天気が好くて、春休みに桜祭りの万博記念公園は、陶器市などのイベントもあってたくさんの人出で賑わっていました。
中央橋手前の花海棠が満開。行交う人々がピンクの可愛い花に寄ってきて写真を撮ったりして花の下は、入れ代り立ち代り人がいっぱい。
今年もひとグループに花の名前を尋ねられました。
先日見つけられなかったアオキの雌花。上津道で見つけました。
紅い実も残っていて雄しべらしきものがないので間違いない。雄花より余計地味な感じです。
水草の池近くで見つけたりょうぶ(令法)の若い葉っぱ。
「昔は新芽をご飯に炊き込んでリョウブ飯にして食べました」の説明書きに、またまた思い出しました。
以前この日記にも書いたかと思いますが、幼い頃母親が山でりょうぶの葉っぱを採ってきて、炊き込んで食事に出していたのを思い出しました。
大根の菜飯より美味しくなかった記憶があるのですが・・・。
若葉をひとつまみ、生のまま口に入れてみました。
苦くもなく、臭いもなく、勿論美味しくもありませんでした。