四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2018.10.25 晩秋の万博外周

2018-10-25 | 日記
 “寒い”と思うほどの朝から晴れ渡った空です。
 一週間振りのウオーキングです。途中の池で釣り人の姿がありました。そしてその傍にはサギが一羽少し距離を置いてたたずんでいました。釣り人の小魚でも期待しているのでは、という感じです。私が一周するうちに何処かへ飛んでいったのか姿が見えなくなっていました。多分待ちくたびれたのでしょう。
 


 






 今日、最初はセイタカアワダチソウです。ネットによればキク科アキノキリンソウ属、多年草で明治時代末期に園芸目的で持ち込まれ、ミツバチの蜜源植物として養蜂家が全国に広めたとある。
 都市部ではないが鉄道沿線、土手などには至る所に花を咲かせている。田舎では休耕田など一面に広がっており、遠くからだと菜の花と見間違うほどです。
 また、同じ時季に咲くブタクサによる花粉症の原因をセイタカアワダチソウが誤って原因とされていたそうです。ミツバチではないが蜂が花粉か蜜を集めていました。花はハーブティになり、若芽はてんぷらなどにして食べられる。葉はシュンギクをもっと青臭くしたような味で、花は蜜があるので甘いとあるが飲んだり食べたことはないです。




 草むらに入っていたら、ヌスビトハギの実がズボンや上着にいっぱいついて。子どもの頃を思い出しました。




 最近整備された総合スポーツ広場近くでたくさん見かけるので、写真に撮ってみました。こちらはセイバンモロコシというらしい。イネ科の植物で霜や乾燥などのストレスによりシアン化水素を植物体内に生産することや、硝酸塩を含むことから、日本では飼料としてほとんど栽培されない。根茎、種子の両方で繁殖するため、畑地・牧草地の強害雑草となっている、とネットにはある。
 穂の花がこちらは赤いが、稲の穂によく似ている。




 こちらもイネ科、チカラシバというらしい。セイバンモロコシもチカラシバも初めて聞く名前です。ヌスットハギではないがこちらもひっつき虫とかいってよくつくそうだ。特に犬などにくっついたときにチカラシバの場合は、くっついたものの奥へどんどん入り込んでいく構造になっていることですので要注意とのこと。




 今年やっと見つけました。ユキヤナギの枝の中に赤く熟してきたヒヨドリジョウゴです。かわいい感じでついついカメラを向けてしまいます。




 ガンバ大阪グラウンド横の垣根のなかで見つけた初めての花・実です。この蔓(木)に一つだけ、名前?


 万博公園中央入口脇のぼけの実です。カリンみたい。ジャムになったり、果実酒にもできるらしい。一度味見したいものです。




 クヌギの若葉です。少し見えずらいかも知れませんが、台風で落葉したあとに生えてきたもので、周囲の葉っぱが黄色くなって落ちようとしているのにおかしな感じです。




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2018.10.18 万博記念公園コスモスフェスタ

2018-10-19 | 日記
 10月も半ばを過ぎて空も漸く安定してきたようです。夏の猛暑がこたえたのか、このところの気温が例年に比べて低いように感じます。夜も長くなって、朝方の冷え込みは結構効きます。
 ちょうど万博花の丘では「コスモスフェスタ」開催中で小学生や園児たち、一般の人も含めていっぱいでした。
 コスモスの花は台風の影響を心配しましたが、みんなちゃんと伸びて花いっぱいでした。それでも毎回注意されるように心ない入園者の一部が、花の茎を写真のためか踏んづけて痛々しい状況を見ると苦々しい気持ちです。


 入り口近くのハナミズキの赤い実、葉の様子が少し変、台風の影響か?






 旧鉄鋼館の外壁の蔦も秋の様子。

 まんパク会場:10月の第1週から今度は20.21.22日と開かれるようです。




 花合の道近く台風で倒れたりした大きな木

 カリンが大きくマクワウリのようです。

 マロニエ:栃の実が特徴的、日本のもののように食用にできるのかな?



 「アリゾナいとすぎ」檜科とある、そう言えば檜の実によく似ています。







 こちらはひまわりとコスモスの共演です。



 丘の上では園児や小学生のグループがいっぱい。





 西大路通りはプラタナスの片側の並木が痛々しい。

 こちらも弁当が美味しそう。

 「信天翁二世号」が地震、それとも台風で傾いたままでした。



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2018.10.08 久々の万博外周

2018-10-08 | 日記
 万博へ向けて8月8日以来ちょうど2ヶ月目のウオーキングです。
 出かける用事が多かったりして、先月彼岸の墓参り(自転車)以来ですが、従来から市内移動にはほとんど徒歩で、自転車に乗ることは滅多にありません。
 8月は18万6千歩、9月は12万5千歩で特に少なかったです。そして今日は朝から秋らしい空模様でウオーキングを満喫しました。
 先月の台風21号により外周、特にスポーツ広場周辺の木が枝が折れたり、根から倒れたりして被害の大きさを実感しました。
それでも2ヶ月の間に万博周辺も季節が一気に進んだようです。

道縁の露草がたくさん花をつけていました。


ススキの穂がまだ出たばかりで伸びきっていません。初めてです。時間が経つと下のようになるのでしょう。

カリンの実もすっかり大きくなって。

星朝顔かな? 金網の塀にいっぱい咲いていました。

稲もすっかり生育して・・・、秋になって雨の日が多かったからどうかな?

途中のため池、菱の実がびっしり。




鈴なりの、実名前?

「ツリバナ」だと思いますが?




スポーツ広場周辺の倒木



プラタナスの木、すっかり葉がなくなっていました。いつもならまだまだ生い茂っているのに。

高台の桜は、無事でした。でも葉っぱは相当痛んでいるようでした。




階段横の「キンモクセイ」が満開


「サルスベリ」がまだ。花をつけていました。

「黄花コスモス」には花によく似た蝶が。

「ランタナ」には、また別の蝶が。

久しぶりの万博に、ついつい写真が多くなってしまいました。



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