万博記念公園「夏の花八景」の百日紅が咲き出してところでした。
薄紫と少し濃いピンクの２種類です。
今回、ゆっくり花の形や花びらの数（６枚）などを確認することができました。長い花期が楽しみです。
去年の秋から気になっていたサネカズラの花、今月初め通りかかった時はまだ丸いつぼみでした。
ネットで開花時期は7～8月と確認していたので、花を見ることができてよかった。
中が紅いのは雄花らしい。緑がかったのが雌花とか。今年の秋の実が楽しみです。
ちょうど撮っているとき、通りすがりの年配の女性から「何の花ですか？」と尋ねられ「サネカズラです」と応えると、「ああ、あの紅い実の可愛い・・、おおさかやまのサネカズラですね」の返しがありました。
「おおさかのサネカズラ」？
名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
三条右大臣 で 納得しました。
連日の猛暑の中、万博記念公園チューリップ畑の後、ひまわりが咲きだしています。
今週末からはいよいよ夏休みが始まり、夏本番を迎えます。
早咲き、遅咲きと何種類かあって、咲きそろうのはまだまだのようでした。暑さに少し弱っているようにも見えましたが・・・。
畑では水やり作業に汗流す人たちの姿が。
今日も朝から蒸し暑い。時折の風は熱風を運んでくる感じでした。
日本庭園はす池は蓮の花で、たくさんの人で賑わっていました。
「蓮の花」について少しネットで調べてみました。
花は4日目までは早朝開き、昼には閉じるを繰返し、その後は開ききって花びらを散らしていくとのこと。
花の香りは、スッキリとした芳香があるらしい。今度確認してみたい。
花言葉は「清らかな心」「神聖」だそうで、納得です。
ロータス効果や食用の「レンコン」は「蓮根」というが実際は根ではなく地下茎とか、インド、ベトナムの国花等々について少しだけかじることができました。
胴の一部が白いコシアキトンボ(腰空蜻蛉）らしい。
暑さが厳しく森の樹上からは、早くも蝉の声に一層、ジリジリとした蒸し暑さが強まる朝でした。梅雨明けも間近らしい。
万博日本庭園で気になっていたモッコクの花を初めて見ることができました。
小さくて地味な花。なかなか花を見つけられませんでしたが、高い枝先に二輪ほど見つけることが出来ました。周りは咲き終わっているようでした。
甘い好い香りがするようですが、高くて嗅ぎようがありませんでした。
