街中、散歩中に遠目ながら、あまり見かけない珍しい花だなと思っていて、是非写真にとって、名前など尋ねたいと。今朝その機会がありました。
その花のは「プルメリア」でした。
朝の開花直後などは結構いい匂いがするそうです。鼻を近づけるとかすかにいい匂いでした。背丈は1mちょっとで鉢植えでした。寒さに弱いそうで、冬は屋内に取り込んでいるとのことでした。
下の鉢は花の色が違う(ピンク?)そうで現在はつぼみの状態でした。
早速ネットで調べました。
キョウチクトウ科インドソケイ属、(別にはプルメリア属)和名:インド素馨で中南米、カリブ諸国原産、黄、ピンク、赤色の花があり、赤い花はニカラグアの国花だそうです。
名前の由来はフランス植物学者シャルル・プリュミエに因んだ名前らしい。
ハワイ、タヒチなどでは「レイ」や髪飾りによくつかわれているそうです。(ハワイは勿論、タヒチにも行ったことのない私は実物を見たことがありません)
花の形から、夾竹桃によく似ているなと思いましたが、調べて納得がいきました。
因みに花言葉は「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」だそうです。髪飾りに花を髪に挿すときには未婚者は頭の右、既婚者は左に飾るそうです。
昨夜は風もあって久しぶりに過ごしやすい夜でした。それでも東海地方は猛暑らしい。特に岐阜では41℃とか、また関東地方は台風でこれまた大変らしい。
今日大阪の最高気温は34~5℃らしい。いつもなら35℃にもなると暑くて暑くて大変なのが、連日38~9℃を体感してくると、涼しく感じるのは自分だけか? また、風が随分過ごしやすくしてくれる。
立秋とはよく言ったものだとつくづく感じています。
7月にも書いたモノレール高架下の「イヌホオズキ」です。別名「バカナスビ」の花、青い実と熟した黒い実、ナスビによく似ている。
花言葉は「嘘」「嘘つき」もあるが「真実」もある、ネットには「ホオズキ」と違って、毒があったり、また薬草にもなったりしていることからか。
クヌギの実、中にはどんぐりが育っているのかな。
葛の実です。「クズ」がマメ科だと改めて認識しました。
ユリノキの花殻だと思っていましたが実のようです。初めて見ました。
今夜も風が結構あって、涼しくてよく眠れそうです。