昨日は一日中、降ったり止んだりの雨模様でウオーキングに出かけられませんでした。今日は雨の心配はなしでしたが気温上昇、夏日になるとかでアンダーシャツは今年初めて半袖に。ただし上着のシャツは長袖。昼近くなるとやっぱり蒸し暑さに閉口しました。
観察の森、果樹園傍のナンジャモンジャの木の花。ちょうど満開で遠くからでも緑の中に白い花が目立っていました。
樹高が10mぐらいで上の方は満開、蜂の群が飛び回っていました。
木が高いので花の香りは分かりませんが下の枝はまだこれからのようでした。
花の形はシデザクラに少し似ていますが、少し細くねじれはシデザクラほどではありません。
3本ある木の一つに説明板がありました。「『ヒトツバタゴ』モクセイ科 長野、岐阜、愛知と対馬に分布する珍しい樹木で名が分からずナンジャモンジャと呼ばれることもあります。花は白色です。」
ビオトープの池側の藤。池面をわたってくる風にゆれて甘い香りただよわせていました。ふじ棚などで整えられず、自然のママに蔓を伸ばした姿は趣があってよい。
椿の森近くの「カマツカ(鎌柄)」の花。素朴な白い花が5月を待たずに咲き始めていました。
花言葉は「真実」「愛嬌」「真心」だって。納得です。