今朝も冬至の日の昨日に続いて万博公園に入園しました。十月桜がまだ咲き続ける中で早咲きの梅がほころんでいました。
「香篆(こうてん)」という白梅が咲き始めていました。
「香篆」とは、木の枝が左右に屈曲しながら伸びることでよじれ曲がった形状になる性質を香篆性(こうてんせい)または雲竜性と言う。香篆とは篆字を刻んだ器の刻みに香を詰めてくべる香炉を言い、そこから立ち昇る香煙の様子と枝振りとが似ているとして香篆性の名が付き、また雲竜はうねりのある枝ぶりから雲の中の竜のくねる姿を想定して付けられた呼び名である。と ネットにあって納得。
そして「八重寒紅」という名の梅が一輪。周りを見回しても開花はこの二つの木だけでした。
落花盛んな山茶花、岩の苔あとか、白ウサギのよう。
チューリップ畑では球根の植え付けが始まっていました。来春の畑が楽しみです。