四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2020.04.11 新しい花見つけの万博記念公園

2020-04-12 | 日記

 明日日曜日からは天気がくずれ、雨模様ということもあって出かけました。特に「生産の森」の杏の実が気になっての入園です。
 今年は思いのほか長持ちした桜ソメイヨシノも、このところ落下盛んの日々ですが、次々に新しい春の花々が咲き出していました。


 「夏の花八景」では今年は「世界の森」近くのルピナスガーデンから引っ越してきたルピナスが咲き出していました。


 初めての花で名前がわからず帰ってから調べました。メギ科「ホソバヒイラギナンテン」でした。ヒイラギナンテンとは大分違う花です。


 世界の森で遠目にはホソバヒイラギナンテンと似ていますがこちらは月桂樹、あのローリエです。大きい切り株の脇から伸びていました。こちらは雌花だと思うのですが、花を見たのは初めてです。


 キランソウ(金瘡小草、紫藍草、金襴草)といってシソ科の花です。筋骨草(きんこつそう)といい高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされ、病気を治して地獄の釜の蓋をするということや、地面に張り付くような姿から「ジゴクノカマノフタ」という名前だそうです。


 未だ咲いていませんでしたがこちらは「ベニバナトチノキ」です。開花時期には是非訪れたい。


 上津道の薄暗い木立の中に見つけたアオキの雄花だと思います。雌花は?


 「渡りの沼」で仲良く、つがい?


 「観察の森」での茱萸。


 紅いつぼみが印象的なリンゴ。こちらも開花の写真是非撮りたい。


 桜などと比べて少し大ぶりな梨の花。


 こちらはあの杏の実です。梅より少し楕円形がかった実です。


 花の丘ではポピーの満開が続いていました。その丘の上の芝生ではセキレイが。


 ハナズオウのピンクが鮮やかでした。(森の教室近くで)

 

 


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