四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2024.06.01 真田幸村ゆかりの地と天王寺七坂をめぐる その1

2024-06-02 | 日記
 グループで約12kmのコースを東梅田から天満まで大阪メトロ移動で8kmにカットしてゴールの恵美須町駅を目指しました。
 10時20分スタートで通天閣到着15時ちょっと前でした。陽射しはきつかったものの日陰は爽やかで快適でした。
 初めての発見も有り、興味が尽きませんでした。

大阪合同庁舎裏の東町奉行所址の碑。

NHKと歴史博物館。

TVニュース画面によく出てくる大阪府警本部。




難波宮跡、また近くでは歴史公園が整備中でした。

越中井、豊臣時代、細川越中守忠興の屋敷にあった井戸。地域の人が清掃中でした。



玉造稲荷神社。柱の短い鳥居は1995年の阪神淡路大震災の時に被災したもので豊臣秀頼公が1603年に奉納したものとその下に大坂城築城時の毛利家家紋が入った石。なんで此処に?



以前にも訪れたことのある三光神社。今回も大坂城への(からの)抜け穴について話が盛り上がりました。

真田丸顕彰碑。大坂城出丸跡で現在は大阪明星学園のグラウンドになっているらしい。

信号の向こうが熊野街道八軒家浜スタート地らしい。

熊野街道道標。

遠くに見慣れない紫の花 桐?フジ? 帰って調べると日蓮宗栄久山妙光寺のジャカランダ(熱帯アメリカ原産、ノウゼンカズラ科)でした。
以前、なばなの里で見たことを思い出しました。世界三大花木の一つで他に
カエンボク、ホウオウボクがあるらしい。

七坂最初の真言坂。真言宗寺院が集まっていたので真言坂。

生國魂神社の境内、桔梗がもう咲きかけていました。


生國魂神社鳥居脇のランタナにアゲハが来ていました。

最晩年の芭蕉の句碑が草むらにありました。「菊に出て奈良と難波はよい月夜」 

生國魂神社を出てすぐ齢延寺の仁王像。



2番目の源聖寺坂。上からと下から。

新撰組大坂旅宿跡 (萬福寺)だったそうです。

護念山心光寺、門前に「ブギウギ」のポスターが貼ってあり、気になって調べたら副住職がNHK朝ドラの仏事指導されたことによるとか。また、「cafe こころひかる」も境内に。


通りにこんな掲示板が、何処の寺院も活動が大変(?)なようです。
*続きは後日。
 
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024.05.31 香り好いシルバー... | トップ | 2024.06.01 真田幸村ゆかりの... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事