四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2017.09.26 万博自然文化園にて

2017-09-27 | 日記
   久しぶりの自然文化園入園です。今日も昨日に劣らず好天です。
   10時前から12時まで2時間ほど園内を散策、日本庭園には入りませんでした。
   天気が好かったで園内には幼稚園児や小学生グループの姿があちこちで目につきま
  した。
   

  

  
   紙ヒコウキを楽しむ10人ほどの高齢者グループの姿。高齢者と呼んだら怒られ
  るかも? 広い芝生の上で最高!! の声が聞こえそう。


  

   
   上はムクゲ、下は芙蓉、まだまだ咲き続けそう。

  
   エンジュ(槐)、名前を知ったのは初めてです。原産地の中国では、高官に出世する
  と庭に植える風習があり、幸福を呼ぶ縁起のよい木とされていました。このことから、
  「幸福」という花言葉が付けられました。「上品」は、枝の茂り方や白く美しい花を
  咲かせる、その姿に由来しますとあった。
   ハリエンジュ(ニセアカシア)と親戚だそうだ。そうマメ科です。葉っぱもよく似
  ている。また、安産の守り神の木でもあるそうだ。


  

  
   いずれも「トウカエデ(唐楓)」、こちらも中国原産、大気汚染などの公害にも強い
  とあって街路樹によく植えられている。紅葉も美しい。プロペラ様の実がなっている。


  
   こちらはメタセコイアの雄花の来春に向けての冬芽だそうだ。これまた初めて確認
  しました。本体の葉っぱの紅葉は、まだまだのようだ。


  
   自然観察学習館の前では小学生がグループに分かれて引率の先生から説明を聞いて
  いた。「アメリカフウ」の紅葉が先端の方で一部見られた。


  

  
   「花の丘」のコスモスはまだ咲きかけたばかり。こちらでも幼稚園児か、先生に
  「お弁当、まだあ~?」としきりにきいていた。天気が好いので楽しそう。


  
   西大路のプラタナス林。石畳の道の両側、約360m、260本が植わっている
  そうだ。木が大きいからわからないのか。鈴のような実は確認できなかった。
   プラタナスは紅葉は先のようだが、紅葉しても茶色っぽくて美しくない。
   また、両縁の小川沿いの彼岸花は、もう盛りを過ぎていた。残念。


  
   帰り道のバラ園では秋咲のバラが少しだけ咲いていた。春咲きのバラに比べて人も
  少なく、ひっそりとした感じ。やっぱり春の方が。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017.09.24 万博総合運動場近... | トップ | 2017.09.28 雨の万博外周 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事