四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2018.08.09 プルメリアに出会う

2018-08-09 | 日記

 街中、散歩中に遠目ながら、あまり見かけない珍しい花だなと思っていて、是非写真にとって、名前など尋ねたいと。今朝その機会がありました。

  

  
 その花のは「プルメリア」でした。
 朝の開花直後などは結構いい匂いがするそうです。鼻を近づけるとかすかにいい匂いでした。背丈は1mちょっとで鉢植えでした。寒さに弱いそうで、冬は屋内に取り込んでいるとのことでした。
 下の鉢は花の色が違う(ピンク?)そうで現在はつぼみの状態でした。

  

 早速ネットで調べました。
 キョウチクトウ科インドソケイ属、(別にはプルメリア属)和名:インド素馨で中南米、カリブ諸国原産、黄、ピンク、赤色の花があり、赤い花はニカラグアの国花だそうです。
 名前の由来はフランス植物学者シャルル・プリュミエに因んだ名前らしい。
 ハワイ、タヒチなどでは「レイ」や髪飾りによくつかわれているそうです。(ハワイは勿論、タヒチにも行ったことのない私は実物を見たことがありません)
 花の形から、夾竹桃によく似ているなと思いましたが、調べて納得がいきました。
 因みに花言葉は「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」だそうです。髪飾りに花を髪に挿すときには未婚者は頭の右、既婚者は左に飾るそうです。


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