日中の気温も一段と上がって、今日はすっかり春の陽気です。土曜日とあってお祭り広場や東の広場も催しで、入園者も家族連れなどでいっぱいでした。
また梅園も梅の花の開花が進んでこちらもカメラやスマホをかざしたり、ベンチで弁当を広げる家族や、グループで明るい声があちこちから聞こえて、コロナも何処かへ行ったかと思わせる雰囲気でした。
もう20日もすれば、桜の開花も期待できそうで、早くコロナの感染拡大が収束することを願うばかりです。
「上津道」も梅園からの通りも通行止めがようやく解けていました。その上津道の脇にアオキの赤い実が目をひきました。
こんなに赤いと鳥に食べられないのかな? アオキの葉っぱは薬の原材料にもなるらしい。それも陀羅尼助とか。10年近く前か?行ったことのある奈良の洞川温泉でたくさん売っていたのを思い出しました。友だちが胃腸の薬にと買っていました。
雌雄異株とのこと、花も一度見てみたい。
トサミズキの花芽、つぼみが膨らんで来ていました。
道端の湿地に咲いた黄色が鮮やかなリュウキンカ(立金花)。キンポウゲ科で花言葉は「必ず来る幸福」、「富」、「ぜいたく」だそうだ。
上津道から花の丘への道でネコヤナギも「春!!」という感じ。
花の丘はポピーのつぼみが頭を出したばかりで、一面網を被っていました。
椿の森で寒咲きアヤメが春の陽をいっぱい受けていました。
西大路のプラタナスの横、ハクモクレンのつぼみも空に向けて膨らんでいました。