明日葉騒動

ワンパック100円とか150円くらいかと、値段をよく確認しないまま八百屋のレジに明日葉を持って行った。

他にもプチトマトや何やらを買ったが、トータルで600円かせいぜい700円。1000円出して返ってきたお釣りでロト6でも1点買うかな？・・・と考えていたら、レジのお姉さんの打ち出した合計金額は、ロト6の1点200円なんて全然買えない（ジュースも買えない）900円台。

唖然とした。

ちょっと待ってーな。いくらなんでもそんなにせんやろ？　つーか、そんなに買ったか？

いや、さもなくば打ち間違えやろ？・・・という疑念がどうしても湧いたものの、おとなしくお釣りを受け取って、明日葉の売り場へ黙って直行。

値札をよくよく確認すると、何年か前の3倍以上の値段となっていて驚愕した。

待て待て。つい先週、別のスーパーで同じようなパックの明日葉を買ったら、半分程度の値段だったというのに、なんだこの価格設定は？

近所のスーパーを見まわっても、あまり明日葉は見かけないので、置けば高くとも売れると売り場担当者は考えたのだろう。しかし高いな。悪どい価格設定である。

もうあの店では、明日葉は買うまい。

担当者の根性が汚らしいじゃないの。産地偽装も平然とやっていそうだ。そんな汚い奴なら、まさにやりかねん。うーむ。そうに決まっとる。

まあ、何週間か前に、その八百屋で別のとある野菜を買ったら、産地によって価格設定が全然違っている中、高いのを承知で某関西圏が産地のものを買った。すると、四国産のものと勘違いしたらしいレジ担当者が実際の価格の半分の値段で打ち込んでくれたので、これで差し引きゼロなのだ。実は。

人生良くできている。