JR参宮線を近鉄特急に乗って旅している夢

ヘミシンクの「インナーステーツ」をリピートしながら寝落ち。

当然夢をみるのが目的である。

目論見通りにみた夢は、新幹線よりもグレードの高そうな特急車両に乗って快適な旅行をしているものだった。

窓の外に広がっている光景は、あきらかに見覚えがある。というかそれが伊勢湾なのだと知っていた。波の穏やかな水面に、太陽が反射して美しいのなんの。

ということはこの路線のハイクオリティーな特急電車は、近鉄の「しまかぜ」ということになりそうだ。

伊勢神宮の往復には、たいていJRの「快速みえ号」を使うから、数年前に鳴り物入りでデビューした件の特急にはまだ乗ったことはない。ところが夢で乗れてしまった。ラッキー。

名古屋駅につく直前に前に座っていた女性が立ち上がろうとした際に、抱えていた書類をバサッと床に落とした。

仕方なく拾うのを手伝ってやったが、嫌味のない結構な美人さんであった。

先月三重県に行った時に、近鉄車両の外壁に中日新聞の宣伝で遼河はるひさんの写真がベタベタ貼ってあったけれど、雰囲気はあの遼河はるひさんをもっとメルティにしたイメージだったかな？

目の前にあった彼女のふくらはぎをちょっと眺めてしまったっけ・・・。夢の中だったのだから、もっとまじまじチェックしておけば良かった。

一応ウィキで調べてみると、遼河はるひさんは名古屋出身だと知る。さようですか・・・。名古屋人ときいて違和感ない。全然。

都内・熊本・新島・・・

そもそも今回の熊本での地震発生の30分ほど前、東京都内を震源とする地震があって、地元でもズズンと揺れた。

その時、テレビ東京の「日本好きで、日本に行きたい外国人特集」のような番組を観ていて、中でもハンガリーの着物好き女子が情緒があってとてもナイスでうっとりしていた。その余韻をぶち壊された格好だったのだ。

そして日付が変わって午前0時25分ごろ。何やらまた揺れたな・・・と思って震源を確認してみると、新島近海を震源とする深さ301kmの地震が起きていた。

こういう大深度地震も怖い。

そもそも熊本の震源地が中央構造線の延長上にありそうだし、そこを延々とドカドカ刺激してくれちゃっている。阿蘇山噴火をはじめ西日本の新たな地震リスクを高めていないとも限らないし、件の伊豆諸島の大深度地震が東日本の海底に変な影響を及ぼさないとも限らない。

とにかく不気味だ。

「帝都物語」で描かれていた、地震を起こしたいターゲットとは離れた場所で意図的に地震を起こすという「シナリオ」が、もしも邪悪な存在の手でリアルなものになっていたなら・・・なーんて思ったりもするので・・・。

そういうネガティブな行為を意図的に起こしている勢力がもしもいるなら、その「本拠地」が報いを受けて沈みやがれ。あそこは日本に負けず劣らず断層地帯のはずだから、その可能性はたっぷりあるのだ。