「学びの森」の四季と   楽しい各務原

「学びの森」
 住  所 各務原市那加雲雀町15
 駐車場 学びの森駐車場利用
と 楽しい各務原の見どころ

うとう峠と中山道鵜沼宿をハイキング

2016-03-25 13:29:40 | そのほか楽しい各務原
電車で行く気軽で簡単な名鉄ハイキング
各務原市内がコースになった
「江戸時代のおもかげを追って うとう峠と中山道鵜沼宿」に
参加してきました。(20日)

コースは、距離:約8.5㎞  時間:約2時間10分
①新鵜沼駅(スタート)~ ②貞照寺~ ③うとう峠~ 
④赤坂神社~ ⑤中山道鵜沼宿・町屋館・菊川㈱・脇本陣~ ⑧新鵜沼駅~(ゴール)

スタートの新鵜沼駅を9時過ぎに出発
青空で気持ちが好い日に、ただ風が強くて帽子も飛びそうに。
 

貞照寺
日本の女優の祖といわれ、欧米でも「マダム貞奴」と
謳われた川上貞奴の開創による諸芸上達芸能の寺。


本堂奥には、貞奴の墓が。


桜が咲き始めていました。



貞照寺をあとにして、木曽川沿いを上流に



江戸方面から鵜沼宿へ入るには、「うとう峠」を越える必要がありました。
『うとう』とは、疎(うとい・うとむ・うとう)で、
「不案内・よそよそしい・気味の悪い」などが考えられます。
うとう峠をを入ったところ。木々に囲まれた中山道になります。


登り坂が続き息が切れました。


うとう峠一里塚
一里塚とは、大きな道路のそばに1里(約4㎞)毎に旅行者の目印として設置した塚。
江戸から数えておよそ100番目になる「うとう峠」一里塚は、直径10m、高さ2m
の大きさで残っています。

 
高度成長期に造成された団地沿いの中山道を通って



赤坂神社
江戸時代、赤坂神社の前に法令や禁令を書いた板(高札)を掲げる高札場がありました。



中山道鵜沼宿


町屋館・・・江戸時代に絹屋の屋号で旅館屋を営んでいた旧武藤家、町屋の特色をよく示しています。
脇本陣・・・江戸時代の鵜沼宿の脇本陣を務めた坂井家を古絵図を基に現代に復元。


宿場町の面影を留める古い家並


菊川㈱
明治4年創業以来、100年以上の歴史を持つ造り酒屋。黒い壁の木造の蔵は、
昭和初期の建築物として登録有形文化財になっています。


菊川では、お酒の試飲、販売及び地元物産の飲食・販売がありました。



大安寺川沿いを犬山城を見ながら



ゴールの新鵜沼駅に12時ごろ着



ご訪問ありがとうございます。

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