先日の続き・・・くすり博物館の春の薬草・薬木園(5月14日)
オオサンザシ:バラ科
用部:果実 生薬名:唐山査子 薬効:健胃、整腸、消化薬
サンザシに比べて大形で実も大きい。中国の 山東省、東北に多く、品種も多い。唐山査子は消化をたすけ、産後の血行をよくし、二日酔いにも効果があるとされています。
シロバナムシヨケギク:キク科
用部:頭花 生薬名:除虫菊 用途:殺虫
頭花にピレトリンという殺虫成分があり、農業用殺虫剤や蚊取線香とするため、かっては北海道や広島県で盛んに栽培、生産された。合成ピレトリンの出現で栽培が激減し、姿を消しつつある植物。(最初、アーティチョークと間違えて紹介してしまいました。ごめんなさい。25日)
エルダー:スイカズラ科
用部:花、葉、茎 用途:消炎、鎮痛、利尿、発汗
北アフリカ、ヨーロッパなどに分布する落葉低木。ヨーロッパでは伝統的に天然の薬箱として知られ、神経痛や花粉症、風邪の症状等を軽減するとさえている。和名をセイヨウニワトコという。
また新しい花があったら紹介します。
オオサンザシ:バラ科
用部:果実 生薬名:唐山査子 薬効:健胃、整腸、消化薬
サンザシに比べて大形で実も大きい。中国の 山東省、東北に多く、品種も多い。唐山査子は消化をたすけ、産後の血行をよくし、二日酔いにも効果があるとされています。
シロバナムシヨケギク:キク科
用部:頭花 生薬名:除虫菊 用途:殺虫
頭花にピレトリンという殺虫成分があり、農業用殺虫剤や蚊取線香とするため、かっては北海道や広島県で盛んに栽培、生産された。合成ピレトリンの出現で栽培が激減し、姿を消しつつある植物。(最初、アーティチョークと間違えて紹介してしまいました。ごめんなさい。25日)
エルダー:スイカズラ科
用部:花、葉、茎 用途:消炎、鎮痛、利尿、発汗
北アフリカ、ヨーロッパなどに分布する落葉低木。ヨーロッパでは伝統的に天然の薬箱として知られ、神経痛や花粉症、風邪の症状等を軽減するとさえている。和名をセイヨウニワトコという。
また新しい花があったら紹介します。
続き・・くすり博物館の薬草園・薬木園の花(5月14日)
マイカイ:バラ科
用部:花 用途:炎症、肝臓、胃、月経不順、打撲傷
中国中部から北部に分布し、低山の林に生え、庭園で栽培される落葉低木。開花時期は、5~6月で紫色か白色の花を咲かせる。
ポリジ:ムラサキ科
用部:花、葉 用途:香味料、砂糖漬
シリア原産で生葉はキュウリに似た風味があり、若葉を料理に用い、砂糖漬けで保存したはなをプリンやケーキのデコレーションにする。
フユアオイ:アオイ科
用部:種子 用途:利尿
ヨーロッパ原産で、世界の北温帯および亜熱帯地方に広く分布し、各地で栽培されている多年草。草丈60~90cm。花期は春~秋で葉えきに淡紅色の小さな花が集まって咲く。薬用では秋の種子を採取して乾燥したものを使用する。
明日もお付き合いを
マイカイ:バラ科
用部:花 用途:炎症、肝臓、胃、月経不順、打撲傷
中国中部から北部に分布し、低山の林に生え、庭園で栽培される落葉低木。開花時期は、5~6月で紫色か白色の花を咲かせる。
ポリジ:ムラサキ科
用部:花、葉 用途:香味料、砂糖漬
シリア原産で生葉はキュウリに似た風味があり、若葉を料理に用い、砂糖漬けで保存したはなをプリンやケーキのデコレーションにする。
フユアオイ:アオイ科
用部:種子 用途:利尿
ヨーロッパ原産で、世界の北温帯および亜熱帯地方に広く分布し、各地で栽培されている多年草。草丈60~90cm。花期は春~秋で葉えきに淡紅色の小さな花が集まって咲く。薬用では秋の種子を採取して乾燥したものを使用する。
明日もお付き合いを
春の薬草・薬木園・・・くすり博物館](5月14日)
アヤメ
用部:根茎 用途:胃痛、腹痛
中国東北部、モンゴル、アムールなどに分布し、乾性草地、畑地、原野などに自生する他、観賞用に各地で栽培されている多年草。花期は5~7月に紫色の花をつける。性質は強健で、土質を選ばないが、極端な乾燥地、湿地では生育しない。
ディル
用部:果実(種子)、葉 用途:鎮静作用、香味料 成分:精油(カルボン、リモネンなど)
地中海沿岸原産一年草。草丈60~100cmで5~7月に小さい黄色い花が密集する。胃の働きを高めて消化を助け、腸内に溜まったガスを排出する駆風の効果があり、胃腸薬に配合される。魚のハーブと呼ばれ魚料理やピクルス作りに利用する。
セイヨウノコギリソウ
用部:全草 生薬名:西洋シソウ 用途:発汗、健胃、消炎
西洋では、怪我などの傷を治すとされる薬草である。また茶剤にもされ、食欲不振を回復するとされるハーブ。アチレア、ヤロー(英名)と呼ばれて使用されている。
薬草園などに咲いていた薬草のほんの一部、また機会があったら紹介します。
アヤメ
用部:根茎 用途:胃痛、腹痛
中国東北部、モンゴル、アムールなどに分布し、乾性草地、畑地、原野などに自生する他、観賞用に各地で栽培されている多年草。花期は5~7月に紫色の花をつける。性質は強健で、土質を選ばないが、極端な乾燥地、湿地では生育しない。
ディル
用部:果実(種子)、葉 用途:鎮静作用、香味料 成分:精油(カルボン、リモネンなど)
地中海沿岸原産一年草。草丈60~100cmで5~7月に小さい黄色い花が密集する。胃の働きを高めて消化を助け、腸内に溜まったガスを排出する駆風の効果があり、胃腸薬に配合される。魚のハーブと呼ばれ魚料理やピクルス作りに利用する。
セイヨウノコギリソウ
用部:全草 生薬名:西洋シソウ 用途:発汗、健胃、消炎
西洋では、怪我などの傷を治すとされる薬草である。また茶剤にもされ、食欲不振を回復するとされるハーブ。アチレア、ヤロー(英名)と呼ばれて使用されている。
薬草園などに咲いていた薬草のほんの一部、また機会があったら紹介します。
春の薬草・薬木園・・・http://www.eisai.co.jp/museum/くすり博物館](5月14日)
マリアアザミ
用部:種子、頭花、根 用途:黄疸、胆汁分泌促進、抗鬱
中近東地方で、間欠熱や黄疸、肝炎の治療に民間薬として使用されている。名前は、聖母マリアの持っていたミルクが葉にこぼれて、乳白色の紋になったとの言い伝えに由来している。
ワイルドストロベリー
用部:全草、果実 用途:利尿、健胃
ヨーロッパ原産の多年草で花期は早春から夏にかけて白い5弁花をつける。4~7月につく実は小さく食用となる。ケーキやパイ、ジャムに入れたり果実酒に用いたりもし、葉を薬用とし、利尿、健胃作用があるとされる。
カミツレ(ジャーマンカモミール)
用部:頭花 用途:抗炎症、発汗、整腸
ヨーロッパ原産の一年草。西欧、特に西ドイツでは風邪をひいても頭痛のときも、また下痢をしたときもカミツレ茶を飲めといわれるほどのハーブ。リキュールやタバコの香り付け、香水シャンプーにも利用される。
薬草園などに咲いていた薬草のほんの一部、明日も紹介します。
マリアアザミ
用部:種子、頭花、根 用途:黄疸、胆汁分泌促進、抗鬱
中近東地方で、間欠熱や黄疸、肝炎の治療に民間薬として使用されている。名前は、聖母マリアの持っていたミルクが葉にこぼれて、乳白色の紋になったとの言い伝えに由来している。
ワイルドストロベリー
用部:全草、果実 用途:利尿、健胃
ヨーロッパ原産の多年草で花期は早春から夏にかけて白い5弁花をつける。4~7月につく実は小さく食用となる。ケーキやパイ、ジャムに入れたり果実酒に用いたりもし、葉を薬用とし、利尿、健胃作用があるとされる。
カミツレ(ジャーマンカモミール)
用部:頭花 用途:抗炎症、発汗、整腸
ヨーロッパ原産の一年草。西欧、特に西ドイツでは風邪をひいても頭痛のときも、また下痢をしたときもカミツレ茶を飲めといわれるほどのハーブ。リキュールやタバコの香り付け、香水シャンプーにも利用される。
薬草園などに咲いていた薬草のほんの一部、明日も紹介します。
浄水公園のバラが満開
野球場、サッカー場やディキャンプ場がある浄水公園でバラが満開に咲いていました。(13日)
浄水公園の詳細は→http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s26112/joukasenta/kouen.htm
野球場、サッカー場やディキャンプ場がある浄水公園でバラが満開に咲いていました。(13日)
浄水公園の詳細は→http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s26112/joukasenta/kouen.htm