愛知県江南市にあるフラワーパーク江南、自宅からマイカーで20分弱
3連休の青空の日に、50品種のスイレンが綺麗と紹介されていたのでお出かけ。
真夏の青空のなか、メーン建物前の水盤池の周囲にスイレンが
鮮やかな色でたくさん咲いていました。
公園のメーン建物・クリスタルフラワー前のメイン花壇の花
50品種のスイレン。咲いていない品種もあったので
半分ほどの紹介になります。
ミヤビ・・熱帯種ではあまり見られない丸々としたカップ咲きの熱帯種。
紫色の花びらが幾重にも重なるのが特徴。
シズク・・困難とされていた八重の小型化を達成した品種。
現在流通する中で、もっとも濃紫色の花色を持つ。
バーバラ・バーネット・・花の中心は鮮やかな黄色で、花弁の先端にかけて
ピンクに染まっていく。真夏日でも花弁が焼けることがない。葉の模様も美しい。
ブラックプリンス・・爽やかな色合いの青い花弁をまとった熱帯性スイレン。
熱帯種とは思えない鋸歯のない丸い葉がとても特徴的。
オーストラリアスイレンハイブリット・・オーストラリアスイレンとしては珍しく
香りをもち、赤く染まる雄しべと鮮やかな水色の花びらとのコントラストが美しく、
非常に花付きの好い花。
ジューンアリソン・・黄~クリーム色の花びらが外側に向かってピンク色に染まる
バイカラーの熱帯スイレン。葉の模様も美しい。
ハンターズ・ムーン・・青と黄のバイカラーとしては珍しいスター咲き。
葉の模様も美しい。
トロピック・サンセット・・サンセットカラー(ピンクと黄色の複合色のこと)のスイレン。
花は受け咲きで、開ききることはない。
ムーンビーム・・ライトグリーンの花の付け根から外側へ向かって水色へと染まる模様は、
名がさすとおり、月の光のようです。
横から。蓮の花に似ていませんか。
ゴールデン・ウェスト・・近年でも見られない珍しいアプリコット色の花を、
水面から高く持ち上げて咲かせる。
レイチェル・プレスネル・・こんもりとしたしべが印象的な丁子咲き。
完全な銅葉とアイボリーがかるい白い花弁の取り合わせは、ほかに類がなくとても美しい。
ジェネラル・パーシング・・淡いラベンダーピンクの花はとても上品な面持ち。
模様がほんのり入る葉とのバランスにより、エレガントな印象を受ける大型種。
ピンク・フラミンゴ・・かなり細みの花びらを八重状にまとう。ほぼ全体が赤紫色に
染まる葉と艶やかなグリーンの柄とのコントラストが美しい。
ミゾレ・・新品種。三色に染まる葉模様と爽やかな色合いの花色のコントラストが美しい。
キングオブブルース・・濃い青紫色の花びらと、200枚を超える雄しべをまとう。
生育旺盛で熱帯性スイレンの魅力がつまった品種。
ムーンリバー・・黄色い花弁にほんのりグリーン色がのる非常に繊細な色目のバイカラー。
しなやかな花びらが、優しい表情をもたせている。
マイアミ・ローズ・・濃いピンクのシャープな花びらと葉に入る大きな縞模様との
コントラストがエキゾチックな雰囲気を醸しだす。
トレイルブレイザー・・透きとおるようなレモン色も花と鮮やかな
グリーンの葉がとても涼しげな印象。
ブルズ・アイ・・流通している熱帯性スイレンの中で、
最も赤に近い濃いバーガンディー色の花びらを70枚まとう姿は圧巻。
サンシャイン・・鮮やかな黄色の花をスター咲きさせる熱帯性スイレン。
まだら模様の入る楕円形の褐色葉も印象的。
スタン・スキンがー・・先端に向かいややピンクを帯びる黄色い花びらをまとう。
一株から複数の花を上げるほど、花付きが良い。
ブルー・アスター・・株の成熟度により、濃厚な藍色になる多弁花のスイレン。
生育過程で花色や表情を大きく変えていく。
ご訪問ありがとうございます。
様々な色や形のスイレンを楽しんでいただけましたか。
スイレンの花の咲き方
ノーマル咲き・・熱帯性で花弁が8~20枚程度、耐寒性で8~24枚程度のものが一般的。原種はすべてこの咲きかた。
八重咲き(熱帯性)・・雄しべが弁化(花弁のようになること)し、八重咲きのように見える。雄しべが完全になくなっているものと一部残っているものがある。華やかな印象。
八重咲き(耐寒性)・・雄しべが弁化せず、花弁が30~40枚以上のものを指すことが多い。多いものは100枚以上の花びらを持つものもある。
丁子咲き(熱帯性)・・
外側の花弁はフラットに咲くのに対し、雄しべが弁化した花の中央部がこんもり盛り上がる。近年見られるようになった。
開いたときの花の形
カップ咲き・・お椀状に丸く咲く。フラット咲き・・平らに咲く。スター咲き・・星の形になる。
花びらの形
丸弁・・丸みがある形。幅広弁ともいわれる。剣弁・・花弁の先がとがっている。細弁・・花弁が細い。
3連休の青空の日に、50品種のスイレンが綺麗と紹介されていたのでお出かけ。
真夏の青空のなか、メーン建物前の水盤池の周囲にスイレンが
鮮やかな色でたくさん咲いていました。
公園のメーン建物・クリスタルフラワー前のメイン花壇の花
50品種のスイレン。咲いていない品種もあったので
半分ほどの紹介になります。
ミヤビ・・熱帯種ではあまり見られない丸々としたカップ咲きの熱帯種。
紫色の花びらが幾重にも重なるのが特徴。
シズク・・困難とされていた八重の小型化を達成した品種。
現在流通する中で、もっとも濃紫色の花色を持つ。
バーバラ・バーネット・・花の中心は鮮やかな黄色で、花弁の先端にかけて
ピンクに染まっていく。真夏日でも花弁が焼けることがない。葉の模様も美しい。
ブラックプリンス・・爽やかな色合いの青い花弁をまとった熱帯性スイレン。
熱帯種とは思えない鋸歯のない丸い葉がとても特徴的。
オーストラリアスイレンハイブリット・・オーストラリアスイレンとしては珍しく
香りをもち、赤く染まる雄しべと鮮やかな水色の花びらとのコントラストが美しく、
非常に花付きの好い花。
ジューンアリソン・・黄~クリーム色の花びらが外側に向かってピンク色に染まる
バイカラーの熱帯スイレン。葉の模様も美しい。
ハンターズ・ムーン・・青と黄のバイカラーとしては珍しいスター咲き。
葉の模様も美しい。
トロピック・サンセット・・サンセットカラー(ピンクと黄色の複合色のこと)のスイレン。
花は受け咲きで、開ききることはない。
ムーンビーム・・ライトグリーンの花の付け根から外側へ向かって水色へと染まる模様は、
名がさすとおり、月の光のようです。
横から。蓮の花に似ていませんか。
ゴールデン・ウェスト・・近年でも見られない珍しいアプリコット色の花を、
水面から高く持ち上げて咲かせる。
レイチェル・プレスネル・・こんもりとしたしべが印象的な丁子咲き。
完全な銅葉とアイボリーがかるい白い花弁の取り合わせは、ほかに類がなくとても美しい。
ジェネラル・パーシング・・淡いラベンダーピンクの花はとても上品な面持ち。
模様がほんのり入る葉とのバランスにより、エレガントな印象を受ける大型種。
ピンク・フラミンゴ・・かなり細みの花びらを八重状にまとう。ほぼ全体が赤紫色に
染まる葉と艶やかなグリーンの柄とのコントラストが美しい。
ミゾレ・・新品種。三色に染まる葉模様と爽やかな色合いの花色のコントラストが美しい。
キングオブブルース・・濃い青紫色の花びらと、200枚を超える雄しべをまとう。
生育旺盛で熱帯性スイレンの魅力がつまった品種。
ムーンリバー・・黄色い花弁にほんのりグリーン色がのる非常に繊細な色目のバイカラー。
しなやかな花びらが、優しい表情をもたせている。
マイアミ・ローズ・・濃いピンクのシャープな花びらと葉に入る大きな縞模様との
コントラストがエキゾチックな雰囲気を醸しだす。
トレイルブレイザー・・透きとおるようなレモン色も花と鮮やかな
グリーンの葉がとても涼しげな印象。
ブルズ・アイ・・流通している熱帯性スイレンの中で、
最も赤に近い濃いバーガンディー色の花びらを70枚まとう姿は圧巻。
サンシャイン・・鮮やかな黄色の花をスター咲きさせる熱帯性スイレン。
まだら模様の入る楕円形の褐色葉も印象的。
スタン・スキンがー・・先端に向かいややピンクを帯びる黄色い花びらをまとう。
一株から複数の花を上げるほど、花付きが良い。
ブルー・アスター・・株の成熟度により、濃厚な藍色になる多弁花のスイレン。
生育過程で花色や表情を大きく変えていく。
ご訪問ありがとうございます。
様々な色や形のスイレンを楽しんでいただけましたか。
スイレンの花の咲き方
ノーマル咲き・・熱帯性で花弁が8~20枚程度、耐寒性で8~24枚程度のものが一般的。原種はすべてこの咲きかた。
八重咲き(熱帯性)・・雄しべが弁化(花弁のようになること)し、八重咲きのように見える。雄しべが完全になくなっているものと一部残っているものがある。華やかな印象。
八重咲き(耐寒性)・・雄しべが弁化せず、花弁が30~40枚以上のものを指すことが多い。多いものは100枚以上の花びらを持つものもある。
丁子咲き(熱帯性)・・
外側の花弁はフラットに咲くのに対し、雄しべが弁化した花の中央部がこんもり盛り上がる。近年見られるようになった。
開いたときの花の形
カップ咲き・・お椀状に丸く咲く。フラット咲き・・平らに咲く。スター咲き・・星の形になる。
花びらの形
丸弁・・丸みがある形。幅広弁ともいわれる。剣弁・・花弁の先がとがっている。細弁・・花弁が細い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます