「学びの森」の四季と   楽しい各務原

「学びの森」
 住  所 各務原市那加雲雀町15
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と 楽しい各務原の見どころ

珍しい月桂樹の実

2016-01-14 18:08:15 | 内藤記念くすり博物館
市内にある「内藤記念くすり博物館」の薬用植物園で
昭和46年開館以来、初めて月桂樹に実がついたと
紹介されていたので昨年末に見てきました。

月桂樹は南ヨーロッパ原産の常緑高木で雌雄異株。
国内に雌株は少ないとされている。
葉をローレルといいスパイスとして各種料理に用いる。
実から採れるローレルオイルは、主に地中海沿岸やトルコで
生産されており抗菌作用と芳香を有することから
主に石鹸の原料として利用されている。
園内には高さ8mの雌㈱二本と雄株1本があり、10月末に実をつけ
大きさは1㎝ほどで黒紫色、果肉はほとんどなく味は苦いそうです。






今日あらためて見に行った木には実はなく
地面に落ちていました。



アラビアコーヒーの実
温室にコーヒーの木があり、赤い実が少しついていました。



トウガラシ
中国を経て日本に来たことから唐辛子の名がある。
成分のカプサイシンは消化管運動を亢進・たかぶる、
少量で唾液、胃酸分泌を促進する。また皮膚の血管拡張作用がある。







ご訪問ありがとうございます。


月桂樹といえば、勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な人たちの頭に被せた「月桂冠」を思い出しますね。


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