農家の息子の菜園blog

兼業農家になったシニア男性の菜園&農業ブログ。Since 2007/9.26

青空と日曜農家

2024年05月19日 | ●稲作関連


5月中旬の日曜日。朝からトラックで農協の生産センターに稲作用の肥料を
取りに行き、午前いっぱいかけて、ブログ主家の水田を含む数枚の水田に
肥料を撒いた。

3人(散布機付きトラクター1台、トラック2台)で行った共同作業だった。
ブログ主の役割は、肥料袋をカッターで切り、肥料を散布用の機械に
入れることだった。



午後は、2種類の肥料が撒かれたブログ主家の水田をトラクターで耕した。


△この日の耕うん作業にかかった時間は約3時間半

これで、代かき前の耕うん作業は終了だ。

次は、師匠筋のTさんに、いい具合に水を入れてもらい、来週末に1回目の
代かき(荒代かき)に初挑戦、という運びになる。

ブログ主の場合、現状、兼業農家というよりも「日曜農家」といった呼称の
方が適当なのかもしれない。


(終わり)
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育つ稲の苗

2024年05月19日 | ●稲作関連


地区の生産組合の倉庫前で育苗されている稲の苗が、概ね順調に育って
いるようだ。


△ホースを使い一斉に散水中

この日は、稲の上にかぶさった寒冷紗を取り除く共同作業に参加した。


(終わり)
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なんちゃって兼業農家

2024年05月05日 | ●稲作関連


ゴールデンウィークの連休を利用し、水田の耕うん作業に取り組んだ。



まだまだ駆け出しの兼業農家である。

あれもこれも、出来ないことばかりである。少しずつ出来ることを増やして
行くしかない。トラクターによる水田の耕うんは基本中の基本だ。



耕うん途中、2度ほどエンストのピンチに直面し、トラクターをバック
させざるを得ない場面があった。一枚の水田でも、土の状態はエリアに
より、かなり異なっている。ギアや耕うんの深さを調整しつつ、何とか
無事、約1ヘクタール(1町)の水田をすき終えることができた。



今回の作業には休憩時間も含め4時間以上はかかったはずだ。

ひとまずの達成感と自己満足である。

(終わり)
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今は農作業ウィーク?

2024年05月04日 | ●稲作関連


ゴールデンウィークならぬ農作業ウィーク。



今日は、水田周りの草刈りにいそしんだ。



近くの水田で近所の農家が自走式(手押し式)の草刈り機で草刈りを
しているのを見て、非常にうらやましくなった。しかし、ブログ主には、
まだ手が出せない。



もうしばらくは、普通の草刈り機を使い、せっせと草を刈ろう。

そう言えば、専業農家だった亡父は、草刈りに最後まで自走式の機械は
使わなかった。何か、特別な理由でもあったのだろうか?

ちょっと気になる。

(終わり)
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共同の種まき作業

2024年05月03日 | ●稲作関連


5月のゴールデンウィークの某日、実家の地区の生産組合が、延べ約30人の
参加者による、種まき作業を実施した。この形の共同の種まきは、今年が
初めての試みになる。具体的には、稲の種もみを2台の機械を使って苗箱に
蒔き、その苗箱を育苗場に並べる作業だ。


△種もみ

ブログ主と長男は朝から午後4時過ぎまで、末っ子と末っ子の友人
(S大学農学部在学中)は朝から昼まで、種まき機から送り出されてくる
苗箱を運搬用のトラックの荷台に積み込む作業を中心に担当した。


△苗箱の列には日除け用に寒冷紗が被せてある。

育苗場に並べた苗箱はおよそ3000箱。全て、りっぱな苗に育ってほしい
ものである。

お昼時には、メインの作業がほぼ終了し、昼食は、Tさん家族ら役員の
骨折りで豪勢なバーベキューを楽しんだ。



車で参加していたブログ主は、ノンアルのビールもいただいた。



さて次は、実家の水田周りの草刈りと水田の耕うん作業が待っている。

なるべく連休中にやってしまおうと考えている。

(終わり)
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共同育苗場の設営

2024年04月07日 | ●稲作関連

△防草シートを敷き詰めた育苗場

週末の土曜日、故郷の営農倉庫前に地区の稲作農家(専業、兼業)が10人
ほど集い、苗箱を並べる育苗場を共同で設営した。整地作業から始まり、
防草シートを敷き終わるまで、大方1日がかりの作業だった。

ブログ主は主に、ボンドで接着されたシートのつなぎ目に、専用テープを
貼る作業を担当した。

今年から、共同の育苗作業に参加する農家(専業、兼業)が、一挙に
10軒を超える、とのこと。


△最近できた地区2か所目の共同営農倉庫

今、流行りの言葉で言えば、持続可能な地域農業を目指す小さな努力が、
ブログ主の故郷の農村でも、進められているのだ。

シニアの年齢でも農村では若手。駆け出しの兼業農家として、ブログ主も
やれることをしっかりやっていかなければならない。

(終わり)
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農道整備でバラス撒き

2024年02月04日 | ●稲作関連

△共同作業で活躍したトラック

2月4日(日)は朝8時から、郷里の水田地域で農道整備の共同作業に
参加した。ブログ主の作業内容は、トラックに載せたバラスをスコップを
使い、農道のくぼみに入れて回ること。

バラスは、地区の共同倉庫前広場の一角に山積みされているので、そこ
まで取りに行かなければならない。

行けば、シャベル型のブレード(ブルドーザーの前面に付いた作業機の
ようなもの)を装着した大型トラクターが、トラックの荷台にバラスを
載せてくれる。

この日の共同作業には、人員が総勢で約20人、大型トラクターが2台、
小型ダンプから軽トラまで各種トラックが10台強参加した。

ブログ主は2人組で作業。4、5回バラスを取りに行き、農道のくぼみを
探しては、スコップでバラスを入れて回った。時間にして約2時間半。

真冬でも、額から汗が流れ落ちるくらいの、けっこうな重労働だった。


(終わり)
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冬の田起こし

2023年12月10日 | ●稲作関連

近所のTさんの水田は、ブログ主の水田のお隣。その水田が田起こしされて
いるのを確認し、マネしてブログ主も田を耕した。


ジャンボタニシ対策など、いろいろ考えることはあるが、田起こしの
タイミングについては、とりあえず、プロ(近所のTさん)のマネに徹することにした。


トラクター操作の要領もずいぶんよくなり、時間的には3回の休憩を含め、
4時間はかからなかったはずだ。


(終わり)
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稲刈りの後

2023年09月10日 | ●稲作関連



稲刈りの済んだ故郷の水田を自家用車から撮影。

稲作グループの人たちが大型の稲刈り機とトラックを使い、刈ってくれた後の
景色だ。

今年は、真冬に一度、トラクターで田をすこうと考えている。ジャンボタニシに
越冬させないためだ。


(終わり)

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燃料が足りない

2023年08月31日 | ●稲作関連


△2リットルの燃料を作り、草刈り作業に臨んだのだが・・。

故郷の水田で、稲刈り前の草刈りをした。



約100メートルの土手、そして約100メートルのアゼを2本。雑ではあるが、
それなりにきれいに仕上がった。



今回は、草刈機の混合燃料を、とりあえず2リットル作って作業に臨んだ
のだが、それでは足りなかった。



何事も経験である。

今回の失敗を今後に活かして行こう。


(終わり)

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共同作業で草刈り

2023年08月06日 | ●稲作関連

地域の稲作農家の共同作業に参加した。


△この日の作業に使った道具

「川さらい」と呼ばれている作業で、水位を落とした川の端っこを歩き
ながら、川岸に生えたカヤなどの長い草を刈る作業が中心になる。


△ぬかるんだ土には、水田専用の長靴が必需品

朝の8時から約1時間、農業に関する貴重な情報や知恵を聞かせて
もらいながら、ただひたすらに草を刈った。


(終わり)

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23年農薬散布作業

2023年08月05日 | ●稲作関連


△ブログ主はこのトラックで5回、ブーム(乗用噴霧器)に農薬を充填した

今年も故郷の稲作グループの農薬散布作業に参加した。両翼15メートル
ほどの乗用噴霧器(ブーム)を使った作業である。

目的は、いもち病の予防と害虫駆除。

2日間にわたって行われた作業のうち、ブログ主は2日目の土曜日の作業に
のみ参加した。


△作業の小道具(ゴミ袋のようなものは、ブームの進路の目印)

朝8時から昼休憩をはさみ、およそ午後3時まで。

ブログ主は昨年同様、農薬の調合と運搬を担当した。その日は、運搬
担当が3名(トラック3台)。ブログ主のトラックだけで約5トンもの
農薬を運んだ。

(終わり)

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水田は中干しの時期

2023年07月22日 | ●稲作関連


△気になっていたアゼの雑草

隣の水田(休耕中)との境をなすアゼ(約100m)をきれいにした。


△アゼの両端もしっかり乾燥させ、ジャンボタニシを退治

中干しされている水田はずいぶん乾いてきた。この機会に、アゼ周辺にいる
ジャンボタニシにも、お陀仏してもらいたいものだ。


(終わり)

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梅雨明け後の草刈り

2023年07月16日 | ●稲作関連


△草刈り前の土手

梅雨明け(気象庁の発表はまだ)を待って、水田のあぜの草刈りをした。

道路横の平面部分1メートル弱の平面は、おそらくTさん(ブログ主の師匠)が
大きな機械でやってくれていた。


△ブログ主による草刈りの後(仕上がりは雑)

ブログ主が普通の草刈り機を使い、草を刈ったのは、道路と水路に接した
土手とあぜ。


△Tさんが機械で刈ってくれたあぜ

水田と水田に挟まれた2本のあぜは、Tさんが自走式の機械でやってくれて
いたのである。



(終わり)

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夏の雨合羽は考え物

2023年07月09日 | ●稲作関連



小雨の降る中、雨合羽を着て、ジャンボタニシの卵をつぶしながら、ヒエを
中心に水田の畔(あぜ)の草取りをした。農具はスコップ1本。

作業を初めてすぐに、合羽の中に熱と水分(汗)が充満してしまい、かなり
苦しい状況になった。

さいわい、小雨もやんでくれたので、畔1本の手入れを終えてすぐ、トラックに
もどり、合羽を脱いだ。合羽を着てても、上半身は汗でびしょ濡れになって
いた。

これなら、少々、小雨に濡れることになったとしても、涼しい分、合羽を
着ないで作業をした方がよい。

残り3本の畔は、合羽なしで作業した。途中、雨が降った時には、トラックの
中で休憩(雨宿り)を取った。


(終わり)

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