農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

トラクターのキーは?

2021年09月20日 | 旧・実家編

この9月、父親が急逝した。

「長男」は、トラクターのキーの置き場も聞かされてなかった。


△畑の狭い畝つくりに使っていた古い小型トラクター

母親が心当たりの場所を探してくれることにはなっているが、
農家の「長男」としては、実に情けない話である。


△畑や田を耕していた新しい中型トラクター

いや、何とも親不孝な話である。


△タイヤに付いた土も新しい

中学生の頃まではちょくちょくトラクターに乗って家
(農業)の手伝いをしていた「長男」だったが、高校に入って
以降、実に40年以上も、ほぼ全くトラクターに乗っていない
のだから。

ある意味、「長男」失格である。


(終わり)

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正月の野菜

2020年01月04日 | 旧・実家編

2020年の正月。実家の菜園で採った野菜たち。




(終わり)

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旬の野菜

2019年12月14日 | 旧・実家編



12月中旬、実家の畑で実った野菜を収穫した。

白菜にホウレンソウ、大根にキャベツ。

「長男」が作った野菜ではないが、おいしくいただこうと
思っている。

(終わり)

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営農の秋耕

2019年11月24日 | 旧・実家編

11月下旬の土曜日、営農では朝早くから大型の
トラクターを使い、秋耕の真っ最中とのこと。


△自宅近くにある営農組合の倉庫

いつかは、この中高年の「長男」も営農デビューし、
故郷の農村で「若手」として働き手の一員になるの
だろうか。

(終わり)

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11月の畑

2019年11月24日 | 旧・実家編


△落ち葉が溜まったトラックの荷台

80歳を過ぎた両親が、作物を青果市場に出す畑作からは
完全に手を引いた。

それでも、自宅近くの畑の片隅で、細々と野菜を作っている。


(終わり)

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12年の初詣

2012年01月08日 | 旧・実家編

2012年の初詣も、実家の裏山の神社で済ませた。



今年の正月、実家の裏山の神社で初詣したのは、「長男」と
息子(高1)と末っ子(小4)の3人。



長女と妻は、自宅に残った。



大学入試センター試験を控えた長女が、元日早々から
2日間にわたって模試を受けることになっていたためだ。



「長男」親子は、3人で長女の受験がうまく行くように
祈ってあげた。





(終わり)



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実家の菜園

2011年12月11日 | 旧・実家編


△手前からニンジン、キャベツ、大根・・・

12月だというのに実家の畑(菜園)では、野菜たちが
元気に育っていた。



冬の緑もなかなかいいものだ。

ここの畑の野菜たちは出荷用ではない。


△「長男」がもらった野菜

しかし、プロ(農家)が畑で作る野菜である。

「長男」が空き地で作る「へなちょこ野菜」とは異なり、
見るからに逞しく、気合が入っている。


△「長男」がもらった野菜

特に白菜は、天下一品。

自信を持って言えることだが、「長男」はこれまで、実家で
作る白菜よりおいしい白菜を食べたことがない。

ついでに、倉庫の軒下に干してあった干し柿も、撮影して
きた。



もうそろそろ食べ頃だ。





(終わり)


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柿の果粉

2011年11月05日 | 旧・実家編



11月初旬の土曜、実家の柿がたわわに実っていた。



この日は、実家の両親と「長男」の3人で柿を狩った。



品種は甘みが強いことで有名な富有(ふゆう)柿。



ただ、全体的に、実の色が薄かった。

収穫が少し早すぎたのかもしれない。



ちなみに、果皮の表面に付いた白い粉(果粉)は、雨や
病気から果実を守るために果実そのものが作りだした
自己防衛被膜で、新鮮さの証明だ。





(終わり)



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枝豆と末っ子

2011年10月15日 | 旧・実家編



実家で栽培している枝豆が豊作だ。

青果市場に出す作物ではないので、遠慮なくもらって帰る
ことにした。



畑では、末っ子と枝豆を記念撮影。



「虫が嫌い」と言いながらしかめっ面をしている末っ子も
撮影した。



(終わり)


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巣立ち直前のツバメ

2011年07月16日 | 旧・実家編



7月中旬、実家の倉庫の軒下では、ツバメの子たちが
巣立ちの時を迎えようとしていた。



この夏、実家の軒下でツバメの子たちが巣立つのは、
これで2回目だと言う。



巣立ちを前にしたツバメの子は三羽。

目は、一様に鋭く輝き、気合が入っている。

それもそのはず。

この先、彼らを待ち受けているものは、何千キロにもおよぶ
命がけの長旅・・・。

彼ら・彼女らには、是非、無事に長旅を続け、来年もここに
戻ってきてほしいものである。



(終わり)


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実家の車とTPP

2011年07月16日 | 旧・実家編

 

「長男」の実家は、福岡県北部の郡部で専業農家を
やっている。

週末、実家に遊びに行ったおり、実家のトラックのドアに、
シールが貼ってあることに気がついた。


見ると、TPP(環太平洋経済連携協定)問題への関心を
喚起しようとする農協のシールだった。


TPPとは、域内において、農産物を含む全ての物品の
関税を撤廃し、例外なき貿易自由化を進めようとするもの。

一般に、日本の工業製品の国際競争力を強化するためには
有利な協定だが、競争力の弱い日本の農業には大きな打撃を
与えかねない協定だと見られている・・・。



(終わり)



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玄米をもらう

2011年02月05日 | 旧・実家編


立春過ぎの土曜日、実家に玄米をもらいに行った。

上の写真で、「福岡の米」と書かれた袋に玄米が入っている。

実は、最近、家族が玄米にハマッて、正直、困っている。

「長男」は玄米など食べたくないのだが、3人の子どもたちと
妻の連合勢力を前にしては、多勢に無勢(?)である。

ただ、普通の白米も1袋(写真左)もらったのは、「長男」の
意地だ。

いざとなったら、自分のご飯だけでも白ご飯を炊く覚悟である。


(終わり)


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実家の野菜たち

2011年02月05日 | 旧・実家編
立春過ぎの実家の菜園で野菜を収穫した。

市場に出さない野菜だとは言え、さすがにプロの作る野菜は、
違う。



白菜も丸々している。


△この2個は白菜漬用

白菜は、少し余分にもらった。

天候もよくなってきたので、白菜漬でもつけてみようと思っている。



キャベツや大根も、何ともりっぱなものである。



両親に感謝・・・。


(終わり)



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父親と八朔の収穫

2011年02月05日 | 旧・実家編
立春過ぎの土曜日、「長男」は玄米を受け取りに実家に
行った。

そして、ついでに実家の裏手にある八朔(はっさく)の
収穫を手伝った。


△黄色の囲みの中に父親

父親の手伝いをするのも久しぶりだ。

父親は、昨年冬に3度も受けた両目の手術がうまく行き、
気力も戻ってきたようだ。



70過ぎだというのに、木に登り枝を落としながら、器用に八朔の
実をちぎった。

「長男」の役割は、父親が木の上から投げる八朔を受け止める
ことと、父親の切った木の枝を片付けること。

実った八朔は、ほぼ全て収穫した。

「長男」は、りんご箱いっぱいの八朔をもらって帰ることにした。


△「長男」がもらって帰った八朔

お酒(甲類焼酎)に混ぜる果汁としても使えるし、職場にでも
八朔が好きな人がいれば、分けてあげようと思っている。

また、すでに収穫を済ませてあったデコポンも、もらった。



実家からは、いつももらってばかりの親不孝な「長男」で
ある・・・。


(終わり)


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正月の実家で収穫

2011年01月02日 | 旧・実家編

△北九州市方面に福智山山系は見えない

2011年正月の故郷の空は、あいにくの雨模様。



両親が、青果市場に出す予定のない野菜を作っている菜園も、
ところどころに水がたまっていた。



それにしても、さすがはプロである。

寒い冬にも、実る野菜はしっかり実っている。


△「長男」自らの手で収穫したキャベツ

「長男」は、菜園のキャベツを2玉、もらった。



それから、数日前に収穫された白菜を1玉もらった。

鮮度は落ちているが、この白菜は、商品として栽培されたものである。
「仲間」たちの多くは、北九州市内の八百屋さんに並んだことだろう。


(終わり)


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