「長男」は、多い日には1日に3回くらいキャベツや白菜、
ブロッコリーの虫の駆除を行っている。
虫の卵と思われる白い点々や5mm~2cmくらいの小さな
幼虫などを、目につき次第、補殺するのだ。
しかし、中にはそういう「長男」の目をかいくぐり、かなり大きく育つ
幼虫もいる。
△キャベツの虫
週末、キャベツの葉で見つけた黒い幼虫には、今まで「長男」に
見つからずに、よくもここまで大きくなったものだと、小さな敬意まで
感じてしまった。
もちろん、撮影後、お陀仏(補殺方法は非公開)してもらったが、
懸命に生きる幼虫たちの姿に奇妙な「共感」を感じてしまった。
考えてみれば、様々な幼虫たちも「長男」の菜園に生きる立派な
仲間たちなのだ。
かと言って、あまり調子に乗られると困るが、野菜たちに致命傷を
与えない範囲内で、そこそこにがんばって生きて行ってほしい
ものだ。
(終わり)
ブロッコリーの虫の駆除を行っている。
虫の卵と思われる白い点々や5mm~2cmくらいの小さな
幼虫などを、目につき次第、補殺するのだ。
しかし、中にはそういう「長男」の目をかいくぐり、かなり大きく育つ
幼虫もいる。
△キャベツの虫
週末、キャベツの葉で見つけた黒い幼虫には、今まで「長男」に
見つからずに、よくもここまで大きくなったものだと、小さな敬意まで
感じてしまった。
もちろん、撮影後、お陀仏(補殺方法は非公開)してもらったが、
懸命に生きる幼虫たちの姿に奇妙な「共感」を感じてしまった。
考えてみれば、様々な幼虫たちも「長男」の菜園に生きる立派な
仲間たちなのだ。
かと言って、あまり調子に乗られると困るが、野菜たちに致命傷を
与えない範囲内で、そこそこにがんばって生きて行ってほしい
ものだ。
(終わり)
秋の深まりとともに自然薯(じねんじょ)のツルがほどよく枯れて
きたので、いよいよイモを掘り出すことにした。
ある程度予想はしていたが、自然薯は畝のかなり深くにまで
根を伸ばしていた。
△自然薯の頭
いくら短型の自然薯とは言え、やはり山芋は山芋だ。
△自然薯を掘りだしたあと
大切なイモを傷つけないように、小さなシャベルと手で、少しずつ
掘り進めた。
今日のところは、西から2列目の畝の2本を掘り出すので
精一杯だった。
△2本の自然薯
さいわい、自然薯は畝の底でかなり大きく成長してくれていた。
初挑戦にしては上出来だ。
まずはこの2本をじっくり賞味した後で、残る3本を掘り出そうと
思う。
(終わり)
きたので、いよいよイモを掘り出すことにした。
ある程度予想はしていたが、自然薯は畝のかなり深くにまで
根を伸ばしていた。
△自然薯の頭
いくら短型の自然薯とは言え、やはり山芋は山芋だ。
△自然薯を掘りだしたあと
大切なイモを傷つけないように、小さなシャベルと手で、少しずつ
掘り進めた。
今日のところは、西から2列目の畝の2本を掘り出すので
精一杯だった。
△2本の自然薯
さいわい、自然薯は畝の底でかなり大きく成長してくれていた。
初挑戦にしては上出来だ。
まずはこの2本をじっくり賞味した後で、残る3本を掘り出そうと
思う。
(終わり)