農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

福岡の恥部

2025年02月15日 | ●稲作関連


ブログ主家の水田横の農道を車で通過していると、土手に捨てられた
大量のゴミが目に飛び込んで来た。



当然、車を停めてゴミを拾った。

これは、何も福岡に限った現象でもないのかもしれないが、とにかく、
福岡には、農道であろうが一般の車道であろうが、平気で車からゴミを
投げ捨てるヤカラが、少なからず存在している。

何とも腹立たしい話である。

(終わり)
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農道のバラス撒き

2025年02月02日 | ●稲作関連

△今日も活躍した1トントラック。

日曜日は朝から、2集落の稲作農家共同の農道整備。


△写真を見て、作業の不完全さを大いに反省

ブログ主は、近所のKさんと2人1組で、農道のへこんだ所にバラスを
撒いた。Kさんは、80歳前後のおじいさん。その昔(?)、サラリーマンを
定年退職後、家業を継ぎ農家になった人だ。(ちなみに、昨年、コンビを
組んだ農家は、昨年限りで農業を廃業する家の息子さんだった。)


△次のくぼみへ出発

バラスは、地区の農業法人の倉庫前で、シャベル付きのトラクターから
荷台に積んでもらった。

今日の作業参加者は、推計で約20人。トラックやダンプが合計で推計
約12台。シャベル付き大型トラクターが2台。

ブログ主コンビの場合、3回、トラックに積んだバラスを撒いたところで
役目終了。

(終わり)
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24年暮れの田起こし

2024年12月15日 | ●稲作関連

△いざ、水田へ

12月中旬の日曜日。


△田起こしスタート前のトラクター

トラクターで田をすいた。


△休憩中のワンショット

大地と機械と一体化した無我の境地で4時間弱。


△作業終了に自己満足

自分なりに、ずいぶんと作業の要領がよくなってきたことを実感している。


(終わり)
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稲刈り後の田

2024年09月15日 | ●稲作関連

稲刈り後の水田を見に行った。しっかり実っていた稲穂がきれいに刈り
取られていた。籾(モミ)は全て、地域農協のカントリーエレベーターに
運ばれた。

来月半ばには、農協から各農家に、出荷した米の概算金(参考:農水省
が支払われる。

諸経費や手数料がかさむとは言え、何とか純利益が出ることを切に願う
ばかりだ。(※今シーズンから、諸経費などの引き落とし、概算金の入金
などは、全てブログ主名義の農協の通帳口座で行われる。)


(終わり)
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トラックで11往復

2024年09月07日 | ●稲作関連

△コンテナを乗せたトラック

ブログ主が参加した2024年の稲刈り(4日間の第2日目)では、大型稲刈り機
2台、中型トラック2台が使われた。参加人員は総勢5名。

ブログ主は、昼食休憩を挟み午前9時から午後4時まで、コンテナを積んだ
トラックで水田の稲刈り機とカントリーエレベーターのフォークリフトの
間を往復しながら、刈られて脱穀されたばかりの籾(もみ)を運搬し、
伝票の受け渡しを行った。


△赤囲みが2台の稲刈り機

往復した回数は午前5回、午後6回の計11回。作業の終了が午後4時と、
いつもより早かった分、往復回数も通常より少なくなったようだ。

何はともあれ、今シーズンのブログ主個人の稲作作業は、これで終了。

来週以降は、また、来シーズンの稲作に向けた準備作業が始まる。


(終わり)
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稲刈り直前の水田

2024年09月07日 | ●稲作関連

△稲刈りを待つブログ主家の水田

Tさんを中心とする地域の稲作グループによる大掛かりな稲刈りが、昨日
から始まった。何でも、地域内の20軒を超える農家、元農家の水田を、
4日間かけて稲刈りする、とのこと。

今年、兼業農家であるブログ主は、本業の仕事が休日となる、2日目の
今日(土曜日)だけ、作業に参加させてもらった。

残念ながら、ブログ主家の水田の稲刈りには今年も参加できない。ブログ主
家の水田の稲刈りは、3日目(月曜日)か4日目(火曜日)に行われるためだ
(※日曜日はカントリーエレベーターが休日なので稲刈りも中休み)。


△しっかり実って頭を垂れる稲穂たち

今年のブログ主家の水田は、若干のジャンボタニシ被害に加え高温障害、
それにカメムシ被害に見舞われたものの、昨年並みの収穫は期待できそうだ。

来週、本業の仕事に励みながら、せめて心では、ブログ主家の水田の無事の
稲刈りを祈ることとしよう。

(終わり)
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炎天下の草刈り

2024年08月08日 | ●稲作関連


今日、平日ではあるが職場は1日有給休暇を取り、午後だけ、故郷で
草刈り作業に取り組んだ。



真夏の炎天下ということもあり、作業を開始したのは午後2時前。



それも、休憩は多めに長めに取りながらの作業となった。


△隣の休耕田は、Tさんがハンマーナイフモアを付けたトラクターで雑草処理

水田の方は、土手やアゼ、計3つのラインの草刈りを完了。

例によって、雑ではあるが、自己満足の作業となった。


(終わり)
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また、川底の泥にハマる

2024年08月04日 | ●稲作関連

△水洗いされた作業着たち

「川さらい」と呼ばれている、2地区の稲作農家合同の作業に参加した。
内容は、この日のために水位を下げた川の岸で、カヤなどの雑草を刈る
作業だ。

そのつもりはなかったのだが、今回も作業途中に川底のぬかるみにハマり
込んでしまった。実感を込めて方言で言えば、「いぼり込んで」しまった。
しかも、前回よりももっと深く、股下までハマり込んでしまい、四つん
這いにならないと抜け出すことができなかった。

とんだ災難である。

作業終了後、そそくさと実家に戻り、体はもちろん、身に付けていたものを
全て水洗いした。さいわい真夏の炎天下である。トラックの荷台に干した
作業着たちは、すぐに乾いた。

(終わり)
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水田の消毒作業完了

2024年08月03日 | ●稲作関連

△水田の消毒作業に活躍したトラック

水田では、これから、稲穂が出て稲が実るまでの約1か月半が、非常に
大切な時期になる。病気や害虫にやられてはたまらない。

ブログ主がお世話になっている郷里の稲作グループでは、昨日、今日の
2日間をかけて、合計でおよそ20ヘクタールの水田で消毒作業を行った。
内容は、地域農協が推進する減農薬のガイドラインに沿った、低濃度の
薬剤(消毒+殺虫の2種類の農薬を水に溶いた溶液)を水田に散布する
作業だ。

ブログ主は2日目の今日、1日間だけ共同作業(噴霧機1台、トラック2台、
人員5名)に参加した。時間的には、午前約4時間、午後約2時間。担当した
役割は、農薬を溶いた薬剤をトラックに積んで水田まで運び、大型の乗用
噴霧機(俗称「ブーム」)に充てんする作業だ。今日、ブログ主のトラック
だけで約5トンの薬剤を運んだ。

今日の消毒作業は、駆け出しの兼業農家であるブログ主にとって、夏場
一番の大仕事。

何とか無事、こなすことができて一安心である。


(終わり)
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草刈り三昧の1日

2024年07月03日 | ●稲作関連

△水田の農道沿いの土手で草刈りに着手(午前10時15分頃)

兼業農家でも農家は農家。


△水田のアゼ2辺(右手と正面)

梅雨の中休みのタイミングで、ちょうど職場の有給休暇が取れたので、
今日は午前中から夕方まで、草刈り三昧の時間を過ごした。


△雑なりに満足の仕上がり

最近、とみに農家の自覚が高まってきているブログ主である。


△育つ稲たちが頼もしい

そろそろ「なんちゃって兼業農家」から「なんちゃって」を取っても
いいのかもしれない。


△転作田の草刈りに着手(午後2時頃)

今日は、2枚の水田(1枚は転作で師匠筋のTさんに麦や大豆を作って
もらっている)の合計6辺の土手やアゼの草を刈った。


△転作田の土手2辺(休憩はエアコンを利かせたトラックで)

それぞれが約100メートルの長さを持っているので、やはり、6辺を
刈り終えるのに、それなりの時間はかかった。


△やはり雑ながら自己満足の仕上がり

もちろん、途中途中にしっかり休憩は取ったし、クーラーボックスで
キンキンに冷やしたミネラルウォーターや緑茶、炭酸飲料などは、飲み
放題に飲んだ。


△全ての草刈りが終了したのが午後6時ころ

夏の草刈りは決して好きではないが、合間合間に飲む、キンキンに冷えた
飲み物は、何を飲んでも本当に最高だ。

(終わり)
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水田用の専用グッズ

2024年06月17日 | ●稲作関連
水田用の長靴はすでに持っている。今回購入したグッズは、その長靴の
上から足首と土踏まずの部分を締め付けるための専用のゴム。

地域のホームセンターで売っていた。



このゴムをねじって足首と足の甲(土踏まず)に巻き付ければ、長靴と足が
ずれにくくなり、ぬかるんだ水田の中で格段に歩きやすくなる(はずだ)。



今後のハザサシ作業(苗を追加で手植えすること)で活躍してもらう
つもりだ。

(終わり)
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ハザサシに挑戦

2024年06月16日 | ●稲作関連


今シーズンから、田植え後の水田でハザサシ(田植機が植えてなかったり、
植えた苗が欠けた場所に手で苗を植える)を行うことにした。

余った苗に活躍の場を与える意味もある。



もちろん、できる範囲内で。

当面は、農道やあぜに近いエリアで、ジャンボタニシにやられた場所を
中心に、ハザサシしていくつもりだ。

それで、この秋の稲刈りで、収穫量が1キロでも2キロでも増えてくれ
れば、うれしい話ではないか。ちなみに、ネット情報によれば、通常、
稲20株で約1キログラムのモミが取れるとのこと。


(終わり)
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水田で痛恨の尻もち

2024年06月09日 | ●稲作関連


田植え後の水田に、雑草防除剤「ガンガン」を投げ入れた。



両サイドの畔を歩きながら、そして水田の中を縦に2直線、歩きながら、
約10メートル四方に1個ずつの割合でガンガンを水田に投げ入れる。

水田の中でガンガンを投入する際は、立ち止まるごとに足元に1個、
左右にそれぞれ1個ずつ、計3個のガンガンを投げる。



ガンガン投入も昨年に続き2度目。

昨年に比べると、田植え靴を履き、ぬかるんだ水田を歩くのもずいぶんと
楽に感じた。さすがは2度目。何事も経験である。


△風上の向こう岸から歩いてこちらに

そう思って油断したことが悪かったのか。


△向こう岸から歩き始めて10歩くらいのところで痛恨の尻もち

2直線目の歩行作業を始めて10歩ほど歩いた時、不意に左足をぬかるみに
取られ、不覚にも左側から水田に尻もちをついてしまった。瞬時に左手で
水田を抑え、体を支えた。

もしかすると、こうした無意識の動作には、過去の柔道経験(受け身)が
役に立ってくれたのかもしれない。ブログ主は、柔道2段だ。今回の
尻もちは、一昔前の柔道で言えば、ぬかるみに「有効」のポイントを
取られてしまった格好になるだろう。

それでも、右手をうまく使いバケツの中の農薬を1個も水田に落とさな
かったことと、お尻で稲の苗を1株も潰さなかったことが、不幸中の幸い
だったと言える。



昨年より楽に作業をこなせたのはよかったが、尻もちは反省材料だ。

来年は、今年よりもさらにスムーズに、そして尻もちもつかずにガンガンが
投入できるようがんばりたい。

(終わり)
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24年の田植え

2024年06月03日 | ●稲作関連

△グループ若手のホープ2人。60代と40代の男性。

ブログ主がお世話になっている郷里の稲作グループによる田植えが、3日間に
わたって行われた。

今年の田植えの総面積は約15町(15ha)だったとのこと。



Tさんら中心メンバーは最初から終わりまで3日間。



ブログ主の場合は、自分の家の水田の田植えが行われる3日目のみ、1日
終日参加した。


△写真中央部には、ブログ主家の水田を田植えするグループ

今回、ブログ主が担った役割は、田植えの現場ではなく、倉庫前での作業。



苗のトラックへの積み込みに始まり、苗箱の回収、そして洗浄と別の
保管場所への運搬などなど・・。



合間を見て、ブログ主家の水田の田植えの様子も見学した。ブログ主が
初めて代かきをした水田に、ちゃんと苗が植わっているのか、この目で
確認したかったのである。

Tさんにより田植え前の水抜きがされた状態の水田に、普通に苗が植えられ
ていく様子を見て、ほっと一安心。



さしあたって、ブログ主に課せられた次の任務は、今週末、再度、水を
張った水田に雑草防除剤(その名も「ガンガン」)を散布することだ。



この先、梅雨から夏、秋へと、ブログ主がやれることを、一つ一つ
こなしていくつもりである。


(終わり)
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青空と日曜農家

2024年05月19日 | ●稲作関連


5月中旬の日曜日。朝からトラックで農協の生産センターに稲作用の肥料を
取りに行き、午前いっぱいかけて、ブログ主家の水田を含む数枚の水田に
肥料を撒いた。

3人(散布機付きトラクター1台、トラック2台)で行った共同作業だった。
ブログ主の役割は、肥料袋をカッターで切り、肥料を散布用の機械に
入れることだった。



午後は、2種類の肥料が撒かれたブログ主家の水田をトラクターで耕した。


△この日の耕うん作業にかかった時間は約3時間半

これで、代かき前の耕うん作業は終了だ。

次は、師匠筋のTさんに、いい具合に水を入れてもらい、来週末に1回目の
代かき(荒代かき)に初挑戦、という運びになる。

ブログ主の場合、現状、兼業農家というよりも「日曜農家」といった呼称の
方が適当なのかもしれない。


(終わり)
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