この9月、突然、父親が他界した後、かかわりを持つようになった
実家の菜園。
「菜園」と呼んではいるが、実際は、畑と言ってもよいくらいの
規模を持っている(その昔は池と水田だった)。
けっこう広いのだ。
△整えた畝
長年、現住地の隣の狭い空き地で菜園をいじってきたブログ主に
とっては、ある意味、贅沢過ぎる舞台。
当面、使用する農機具はスコップと鍬と三角ホー。長年の菜園
経験を活かせる場面だとは言え、無理は禁物だ。
△整備途中の畝
自分自身の健康づくりをかね、息長く続けていけるように
努力しよう。
(終わり)
秋分の日。佐賀市まで車で末っ子(大2)を送った後、福岡県
北部にある実家に向かった。
高速を使えば、佐賀大和(佐賀市)から鞍手・直方(福岡県
北部)まで約1時間。佐賀と福岡は思ったより近い。
おかげで実家では菜園いじりをする時間も十分にとれた。
目下、菜園の準備もちゃくちゃくと進んでいる。
自分なりに育てたい野菜もあるにはあるが、ありがたいことに、
近所の農家から野菜の苗をどっさり(?)いただいた。
△もらいものの苗
もちろん、ただ(無料)。
まずは、もらいものの苗から植え付けていくつもりだ。
(終わり)
この9月、父親が急逝した。
「長男」は、トラクターのキーの置き場も聞かされてなかった。
△畑の狭い畝つくりに使っていた古い小型トラクター
母親が心当たりの場所を探してくれることにはなっているが、
農家の「長男」としては、実に情けない話である。
△畑や田を耕していた新しい中型トラクター
いや、何とも親不孝な話である。
△タイヤに付いた土も新しい
中学生の頃まではちょくちょくトラクターに乗って家
(農業)の手伝いをしていた「長男」だったが、高校に入って
以降、実に40年以上も、ほぼ全くトラクターに乗っていない
のだから。
ある意味、「長男」失格である。
(終わり)
△実家の倉庫裏にある菜園
ブログ主の実家の倉庫裏にある菜園。
父親が急逝してしまった今、これからはこのブログ主が、
母親の指揮と助言の元、耕作していくことになる。
△とりあえず、鬱蒼と茂っていた雑草を三角ホーで刈り終えた後の状態
両親が年老いてからは、すでに畑のほとんどを近隣の若手の
専業農家に作ってもらっている(貸している)。田んぼは、営農で
共同耕作中。
それでも残っている、けっこう広い畑(1枚)をどうするのか。
まだ結論が出ていない問題もあるが、とりあえずは、この
菜園を、母親と別居のまま、通い耕作するところから、新しい
生活を始めたい。
(終わり)