「長男」の実家は福岡県の北部、遠賀川沿いの郡部に
ある。のどかな田園風景の広がる町である。
それでも、町の一角には、こんな廃アパートも
残っている。
△解体を待つ昭和のアパート
けっこうディープな光景である。
過去、このアパートで繰り広げられた人間の生活に
思いを馳せながら、撮影させてもらった。
(終わり)
2020年の春から佐賀の大学に入学し、芸術系の学部で
勉強することになった末っ子。
△末っ子、小学5年時の作品
小さいころから絵の好きな女の子だったが、東京や大阪の
私立の美大には、(経済的な理由で)とても行かせて
やれない、と言ってきた。
今回、見事、(西日本では珍しい)隣県にある
国立大学の芸術系学部に合格してくれた。
ありがたい話である。
(終わり)
△最初は、お堀の向こうの城内には行きたくなかった愛犬
2020年春、我家の愛犬、クーがついに佐賀城デビュー。
△末っ子と歩く愛犬
しかも、天守台跡地をまるでドッグランのように
我が物顔に占拠。
△はやくリードを外して、とでも言いたげな愛犬
天守台跡地では、リードも外してもらい、大喜びだった。
△天守台跡地の南側
その日は、運よく他の散歩客がいなかったのだ。
△天守台跡地に登る階段の上から西側を望む
それにしても、鍋島藩のお城の天守台跡地などと
いう、由緒ある場所に、こんなに簡単に足を踏み
入れることができるとは。
△けっこう広い天守台跡地がドッグランに?
しかも無料。
△階段の上で照れ隠しに顔をかく愛犬
愛犬とは別の意味で、ちょっとビビってしまう。
△歴史には関心なし
実に贅沢でありがたい話だ。
△自分がなぜここにいるのかわからないが、末っ子のことはしっかり覚えている
せめて、糞の始末だけはきれいに散歩させてもらおう。
△鯱(しゃち)の門の前で
さもないと、バチが当たってしまいそうだ。
△コチラは小さい方。ご容赦のほどを。
いずれにしろ、今後とも最低限のエチケットは守りながら、
散歩させてもらうことにしよう。
(終わり)
先日、この春から大学生になる末っ子の引っ越しのため、
佐賀市を訪れた。
△「北海道開拓の父」を前にポーズ
末っ子のアパートは大学のすぐ近く。
△お堀には、ちょっとビビり気味(尻尾に注目)
そして、末っ子のアパートのすぐ裏手には、佐賀城跡の
大きなお堀がある。
△あきらめてお堀へと階段を下る愛犬
いい環境だ。
△なぜ、自分がここにいるのかわからない愛犬
長時間のドライブに飽きた(はずの)愛犬を誘い、気分転換に
お堀沿いの遊歩道を散歩した。
△佐賀城のお堀が気に入ったようだ
末っ子は、「長男」がアパートに遊びに来ることは
嫌がっているが、愛犬には強い愛着を持っている。
△お堀を見つめる愛犬
これからも、末っ子の大好きな愛犬をダシに使わせて
もらいながら、ちょくちょく佐賀(末っ子のアパート)に
遊びに行きたいものだ。
(終わり)