水田の水の管理はTさんのお世話になっているブログ主。見ながら、学習
している最中だ。
現在、干されている水田も、今日から、ついに最後の短い水張り。その後は、
最後に田を乾かし、稲刈りを迎える。稲刈りは、およそ10日後、9月の
上旬だ。(
※目下、九州に接近中の台風10号の悪影響が出ないよう祈るのみ。)
稲作における水管理の基本は、水を張ったり落としたりを繰り返す「間断
潅水」。田を干す意味は大きく二つ。土中のガス抜きと根に酸素を供給する
ことだ。
例外は、田植え後、茎を増やしていく稲の分けつ本数を抑えるために、
少し長めに田を干す「中干し」の時期と、少し長めに水を張っておく
出穂期(しゅっすいき)。
なお、今日、始末したジャンボタニシの卵塊は、合計で31個だった。
田が乾いているので、思うように(?)繁殖活動ができなかったと見える。
(終わり)