新宿から見る山々

季節はまたまた冬に逆戻り。
昨日は仕事で新宿へ。ついでに東京マラソンのスタート地点へ。
ここが３万人のランナーで埋まると思うと、思わずゾクゾクしてくる。

昨日は天気も良く風もあったので、新宿の某高層ビルから奥多摩の山々や丹沢の峰々が手に取るようだ。
富士山に雪煙が上がっている。
仕事を忘れついつい見入ってしまう。

もうすぐ東京マラソン

土日の春の気候から、ジェットコースターのように一気に冬に逆戻り。
暖かさに慣れた体に北風はつらい。

さて、幸運にも抽選という難関をクリアした東京マラソンまであと一か月ほど。
初フルマラソンになるが、普段のトレーニングでも30km以上走ったことがない。
マラソンは30kmから勝負といわれるが、勝負以前に走れるかどうかが不安。
トレイルはきつければ歩けば良いが、ロードはそうかいかない。大丈夫か？

一歩外れれば

この頃人気の高尾山。
山頂までのルートはハイカーと観光客でいっぱい。
そして山頂から城山までは、ハイカーで混雑。
城山からは混雑も幾分緩和。

しかし高尾から陣馬のメインを外れれば、まだまだ静か。
同じ高尾山系とは思えない。
でも、人が少ない理由の一つに登山道のアップダウンがあるとすれば、そのとおりで、北高尾も南高尾も細かいアップダウンが多い。

トレーニングには良いが、翌日は筋肉痛になる。

春のうららの高尾山

物事やれる時にやらないと、後で「あの時に」と後悔することになるので、山へ行ける時には、行っときましょう。
ということで、飽きもせず？高尾山。
高尾山口から陣馬の往復だけが高尾山ではないので、今日は１月４日に走った高尾山周遊の逆回り。

コースは琵琶滝コース、いろはの森、日影沢、小下沢林道、狐塚峠、北高尾、堂所山、底沢峠、美女谷温泉、小仏峠、城山、大垂水峠、南高尾、高尾山口。
前回は６時間ちょっとだったが、今回も大体それくらい。
心拍数は上がらないのに足にくる。アップダウンの連続か、それとも歳のせい？

コースは概ね良好。今日は暖かく登山道もほとんどがドライ。
今回の時計周りの方が、走れる所は多い。

ハイカーもメインルートに比べれば、かなり少ない。
ランナーは帰りの南高尾で、結構見かけた。
高尾方面から来るが、みんな軽快。
あのように軽快に走れればと思うのだが…

春は大会がたくさん

この頃の天気予報は以前に比べ精度がアップしている。
今日は予報通りの春の暖かさ。
「三寒四温」とはよく言ったもので、来週からはまた寒さが再来とのこと。

三月に入ると大山登山マラソンがあり房総トレイルがあり、そして東京マラソン。
そろそろ準備を始めなければ…

今年の青梅マラソンは…

低気圧が日本海に入り、南風が吹き春一番になりそうな今日明日。
自分は参加しないが、日曜日は青梅マラソン。
昨年はエントリーしたが大雪で中止。今年はいつもの日程に戻っての開催だが、今度の日曜日は、昨年とは逆に天気が良くて暖かそう。

１１日は28kmほど走ったが、昨日はどうも右足の調子がいま一つ。
やはり長い距離はサポートタイツが有効か。
また、シューズも見た目元気だが、底も減ってきてクッション性も落ちているのか。
体をいたわらなければ…

東京の風景

昨日の皇居は、ランナーがたくさん。
東宮御所、神宮外苑の周回コースもランナーが走っている。
今やランナーは東京の風景の一つになっている。

女性ランナーが増え、ウエアがファッショナブルになり、それでまたランナーが増えるというスパイラルか。
自分的には、走る→ビールが旨い→走るのスパイラルのような気もする。
やはり走った後のビールは最高！！

東京名所巡りLSD

今にも降りそうな空だが、東京名所巡りLSDに出発。
自宅を出て、美倉橋を目指し南下し、総武線を潜り、美倉橋で神田川を渡り大手町方面に向かう。
大手町から皇居へ。

青梅マラソンや東京マラソンが近いので、皇居はランナーがたくさん。
皇居を時計と反対周りに回り、半蔵門で皇居を離れ、四谷方面に向かう。
ホテルニューオータニの激坂を登り終わると東宮御所の周回コース。

迎賓館過ぎ登り坂を登り終えて、神宮の周回コースに入る。
周回コースの途中で、銀杏並木を青山通りまで往復。
神宮の周回コースに戻り、再び東宮御所の周回コースへ。

青山一丁目からは青山通りを赤坂見附へ。
赤坂の名のとおり坂を登って、最高裁判所の横を通り三宅坂から皇居の周回コースへ。
ここから皇居を一周半して気象庁の横から大手町に入り、あとは来た道をそのまま戻って自宅へ。
距離にして28km。時間は３時間弱。

走りはじめは少し日が差して暖かったが、帰りはどんより冷たい風。
春はもう少し先かな。

週の中の連休

ハッピーマンディにより祝日が月曜日になるパターンがあるが、明日は週中の祝日。
週の途中で休みが入るのは、それはそれで息が付けて嬉しい。
加えて本日は土曜が仕事なので、その代休。
週中で連休となったが、家人が病院に行くのでその付添。

タイムとか順位とは関係なく、山へ行ったり走ったりすることができるのは、それだけで幸せと呼べるのかもしれない。

風の力

冬は風が強いので、登山道は折れた枝が散乱していることが多い。
そんな中で、日の出山の巻き道では、太い木が根元から風で倒されていた。
今年の冬は、結構そのような光景に出会う。

改めて自然の力を感じる。と同時に木が道を塞いでも、直ぐに踏み跡＝道を作ってしまう人間の適応性に関心してしまう。