つれづれなるままに

日々の雑記

シャルトル大聖堂

2019-03-09 11:12:31 | 

シャルトルはパリの南西87㎞のところにあります。
見どころは世界遺産であるシャルトル大聖堂です。
正式名はノートルダム大聖堂。

正面向かって右側の塔は飾りが少なく重厚なロマネスク様式で、
左側の塔は多くのモチーフを組み合わせた優美なゴシック様式です。








聖堂に向かう途中のお店の看板。





巡礼者の道標のホタテ貝。





大聖堂に着きました。






正面入り口の彫刻。






聖堂内はとても広いです。





フランス最古の時計が有り、「分」を示す針がないのが特徴で
十二星座や月の満ち欠けを表しています。





シャルトルブルーと言われるようにステンドグラスは
たくさんあり、とてもきれいでした。





北のバラ窓。(たぶん?)





シャルトルブルーと言われているステンドグラス。
キリストを抱いているマリアの周りのブルー。
化学では出せない色だそうです。





正面から入ったのに、迷って横から出てしまいました。








シャルトルからモンサンミッシェルへ向かいます。
途中濃霧の中を進みました。


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ルーブル美術館

2019-03-08 15:33:15 | 

ガラスのミラミッドで有名な世界最大級の
ルーブル美術館へ。








入ってすぐに古代エジプトのタニスのスフィンクス。





映画「ダ・ヴィンチコード」に使われたもの。
残っているのはこれだけだそうです。





サモトラケの ニケ
ギリシアのサモトラキ島の神殿で出土したサモトラケの ニケは、
ヘレニズム時代のギリシア彫刻の比類なき傑作です。
勝利の女神を表します。





後姿





ミロのヴィーナス
紀元前2世紀末のヘレニズム美術の傑作と言われている。
1820年にエーゲ海のミロス島で発見された。




後姿


明り取り(?)の天井





宗教画





モナリザ
レオナルド・ダ・ヴィンチ作







凄い混みようで、やっと撮れた斜めからの「モナリザ」です。




洗礼者ヨハネ
レオナルド・ダ・ヴィンチが、モナリザと共に 死ぬまで 持ち歩いた絵。





ルーブル美術館のパンフレットとショップで購入した絵葉書。





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パリ(2)

2019-03-04 23:28:33 | 

パリの中心地よりモンマルトルへ向かいました。

丘の上に建つサクレ・クール寺院(聖なる心という意味)




普仏戦争(フランス第二帝政期の1870年7月19日に起こり、
1871年5月10日まで続いたフランスとプロイセン王国の間で行われた戦争である)の
慰霊のために1875年建設。ビザンチン様式の寺院。

内部





寺院よりパリ市内を見渡す。





芸術家達に愛された丘の街。
このようなお店も。





画家達が集まっていたテルトル広場は工事中でした。





丘を下っていく途中に、サルヴァドール・ダリのダリ美術館がありました。





なお下って行くと、
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の舞台ととなった
風車のレストランがありました。
ルノワールの時代はダンスホールでした。




(画はネットよりお借りしました)





夜のセーヌ河クルージングに出かけました。





車中からの凱旋門





車中からのコンコルド広場





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パリ(1)

2019-03-04 11:03:18 | 

セーヌ河




セーヌ河を渡ってシテ島に行きます。
シテ島はとなりにあるサン・ルイ島と並び、パリの中心部を流れるセーヌ河の中州となっています。
パリ発祥の地でもあり、紀元前250年頃、ケルト民族のパリシイ人が
セーヌ川の中州に住んだのがはじまりとされています。
パリ市内で最も古い歴史を持つパリ1区および4区に属しています。
ノートルダム大聖堂、コンシェルジュリ、サント・シャペルなどがあります。

シテ島の地下鉄駅広場。
街灯の柱もすてきですね!





ノートルダム大聖堂




ノートルダム大聖堂はゴシック建築の最高傑作として知られています。
着工は1183年で、約180年の年月をかけて完成したそうです。


美しいバラ窓とステンドグラス。





横からの景観。





ノートルダム大聖堂前の広場にあった道路元標。ポイントゼロ。
日本は東京・日本橋にあります。





シテ島から戻り、市庁舎前の広場。
フランスの広場には、何故かメリーゴーランドを見かけました。





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ベルサイユ宮殿(3)

2019-03-03 13:17:31 | 

戴冠の間

ナポレオンの戴冠式の絵画が展示されています。
こちらはルーブル美術館にもある「皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式」の複製です。
作者はジャック=ルイ・ダヴィッドの2作目とも。

今回ルーブル美術館では、館内工事のため「戴冠式」の絵は見ることができないとのことでした。







円柱はブロンズと磁器性で、ナポレオン1世が「アウステルリッツの戦い」を記念して発注したもの。





絵画はグロ作の「アブキールの戦い」。





ナポレオンの絵もありました。





戴冠の間に入る階段も豪華でした。












出ていく階段も豪華でした。





王の庭には行列が…






個人入場者の長い列。





ベルサイユ宮殿もルーブル美術館もパリ市内も見学者があふれていました。
中国人観光客の方が目立ちました。

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ベルサイユ宮殿(2)

2019-03-02 12:53:26 | 

ベルサイユ宮殿とは、
パリ南西郊ベルサイユにあるルイ王朝の宮殿。1626年ルメルシュの設計でルイ13世の離宮として建てられたのが最初で,ルイ14世の時代にル・ボー,マンサールによって大宮殿の形式を備えた。内部装飾は画家のC.ル・ブランの指導による代表的バロック様式の壮麗なもので,特に〈鏡の間〉は有名。ル・ノートルの設計した大庭園のほか,グラン・トリアノン,プティ・トリアノン,オペラハウスなどがあり,バロックおよびロココ美術の精華が集められている。1979年世界文化遺産に登録。(百科事典マイペディアより)



有名な鏡の回廊
正殿と王妃の居室をつなぐ全長73mの回廊。
窓と向き合う17のアーチ型の開口部に、357枚の鏡がはめこまれている。
1919年6月28日、第1次世界大戦の終了を告げるベルサイユ条約が調印された場所。




















窓から見えた庭園。





鏡の回廊の突き当りにあった画。





王の寝室








窓からの王の庭。





大膳式の間
王と王妃が公式に食事をした部屋





窓から





窓から王の庭、正門が見える。





ベルサイユ宮殿(3)に続く



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ベルサイユ宮殿(1)

2019-03-01 11:24:29 | 

2月18日よりフランス北部、ベルギー、オランダ、ドイツと弾丸ツアーに出かけました。
パリ郊外にあるベルサイユ宮殿よりの見学です。

ベルサイユ宮殿は敷地も広大で、すべてが絢爛豪華でした。
正門に行くまでも広い!




正門です。




入場門は向かって右が団体用、左が個人用です。
団体用入場門も混んでいました。

見学した順に。

王室礼拝堂




ヘラクレスの間




豊穣の間




ヴィーナスの間




マルスの間









見学途中の窓から見えた庭の様子。
庭園の広さもわかります。





メルクリウスの間








ルイ14世(?)




暖炉も豪華ですね。






戦争の間





美しい天井画




ベルサイユ宮殿(2)へ続く…

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