センチュリーから発売されたLCD-4300Uを皮切りに、類似商品もちょこちょこと出始めて
一定の市場を作った、USBサブモニター。先日センチュリーから8インチ液晶のLCD-8000Uが
発売になったので、思わず発売日に購入してしまいました。ちなみに購入したのはTZONE秋葉原店。
ちょうどタイムセール6%引きのタイミングだったので得をしました・・・って、さてどうしてこんなに
都合よいタイミングで私は秋葉原にいるのやら(笑)。
ともあれ、帰宅後早速セットアップを実行しました。接続先はVAIO type Pで、目的はIRC用
クライアントソフトの常駐。以前購入しているLCD-4300Uとの置き換えになるのですが、
前機種からの変更点は下記の通り。
・画面サイズの大型化(4.3インチ→8インチ)
・解像度の向上(800×480→800×600)
・電源ボタンの追加
・輝度調整スイッチの追加(3段階)
液晶サイズについては用途と設置場所次第(4.3インチは確かに小さいが、それ故にスペースを
とらないメリットもある)なのでそれほど問題にならないのですが、解像度の向上と輝度調整が可能に
なったのは大きな改善です。特に解像度は他社製品でも7インチ液晶を使いながら800×480と
LCD-4300Uと変わらなかったのに対し、こちらは縦が120増えています。これだけでも視認性が
大きく向上するだけに、ありがたいところ。逆に電源スイッチは液晶裏側にある上長押しでしか
動かないため非常に使いづらく、残念なポイントですが。
そういえばVAIO type Pも8インチ液晶なのですが、形も解像度も全く違います。並べて使ってみると、
LCD-8000Uのほうが遙かに大きく見えます。文字も大きいのでちょっと目に優しい。
価格も16800円と出たてのLCD-4300Uより安くなりましたし、いい買い物になりました。
・・・問題は、LCD-4300Uの転用先なんですが(笑)。本当はメインマシンにつないでガジェット置き場に
使いたいのですが、残念ながら64bitOSでは動いてくれないので使えず、とりあえずサブマシンにつないでます。
これさえ改善してくれたら文句なしなんですけどねぇ・・・