ドスパラのWindowsタブレット、DG-D08IW買って艦これをやってみました

一時期のブームで終わらずにきちんと安定したジャンルを確立した感のある
8インチWindowsタブレット市場。コンスタントに新製品が発売されてきて
いますが、その中で私の目を引いたのがドスパラが自社ブランドで出した
DG-D08IW。性能的には特筆するべきところはなく、ストレージ容量もわずか
16GBとmicroSDを挿さないと使いどころに困ってしまうレベルだったりするの
ですが、重量はわずか約330g、価格は税込で2万円を切る、と目的次第では
非常にお買い得になりそうな端末です。私が発売1週間前に店頭で実機を
触ってみたところ、思わず「これはいい」とうなってしまい、その場で予約。
発売日の翌日に入荷連絡が入り、その次の日に実機を引き取ってきました。

箱から本体を取り出し、手にとって最初にびっくりするのはその軽さ。
元々使っていたdynabook Tab VT484が約445gと8インチタブレットとして
重い部類だったこともあり、その違いは歴然。電源を長押しして起動し
セットアップを実施し、早速使用開始。私が購入を決めた決め手となった、
液晶の綺麗さを改めて確認します。どの角度から見ても色変化がなく
敵将はきっちりいいものを使っていることを実感します。そして最大の
目的だった艦これをこの端末でプレイ開始。全く問題ありません。
VT484を艦これ専用でしか使わなくなっていたので、この端末に
スイッチして大正解でした。

この端末で注意するべき点は2つ。無線LANは2.4GHz帯のみの対応である
ことと、軽量化の影響か音量を上げると筐体がビビり振動してしまうこと
でしょうか。とはいえこの端末の魅力を損なうものではありません。
2万円でお釣りが来るWindowsタブレット、いいのではないでしょうか。

NTTドコモの解約料金明細が届きました

先月メインのスマートフォンをmineoにMNPし、2台目契約のタブレットも解約したことで
NTTドコモとの契約は終了したのですが、それに伴う最後の料金請求明細が届きました。

メインのスマートフォンは2年縛りの切れたタイミングだったので、料金としては
Xiにねんの基本使用料＋パケホーダイライト＋MNP転出手数料で8200円程度。
解約した時点で月々サポート割は切れてしまうため、サポート月が残っていても
解約時の使用料金は満額支払いになります。ただ途中解約料金がない分まだまともな
金額には見えます。

問題は、もう片方のタブレット。契約中は月々サポート割に加えて2台目用のデータ割も
加わっていたため使用料金は1800円程度で済んでいたのですが、これが解約時に全力で
襲いかかってきました。2年縛りの中途解約による解約金9500円はもちろん、サポートが
強制的に全て打ち切られたことによる基本使用料5700円が全額かかり、他もろもろ
細かい金額と消費税を加えると請求金額は17500円程度に。まあうち1万円は解約金なの
ですが、それを差し引いても7500円くらいは使用料金だったわけで、それを割引と
称して1800円程度で使えていたってことは、いかにMVNOの価格設定が健全でドコモの
価格設定が不健全かってことをしみじみ感じずにはいられません。

…まあ、一つだけドコモを擁護するなら、最後の請求書の文面が非常に丁寧でした。
これには素直に好感を抱きました。ただ、今の料金プランである限りドコモにと戻る
ことは二度とありませんが。

mineoとXPERIA Z Ultraのセットに移行して1週間経ちました

結論から書くと、mineoを使用した通信状況は非常に良好で、XPERIA Z Ultraも非常に素晴らしい端末です。

回線については、11/1～2に名古屋－東京間を往復してきたのですが、通信が上手くいかなかったのは
熱海－小田原間を在来線で移動している最中のトンネルの中くらいで、後は全線で良好な通信状況でした。
新幹線の中でも問題なしです。データ通信量については、テザリングを使用してWindowsタブレット上で
艦これを長々とプレイし、そのほかブラウジングにgoogleマップの閲覧、twitterの確認などをして
1日で約120MB程度。宿泊したホテルでは小型のWiFiルータを使用した分だけ無駄な通信を抑えることが
出来たのが効いているのかも知れません。

そしてXPERIA Z Ultra。スマートフォンとタブレットを手放し6.4インチのファブレットに一本化する
ことでどうなるかと思いましたが、これがいい。縦方向に3分の1ほどはみ出るとはいえ胸ポケットに
するっと収まりますし、薄くて軽いので煩わしさも少ない。そして何より画面が綺麗なのが素晴らしい。
どの角度から見ても色が変色して見えたりせず高品質な液晶を使っていることが実感できます。
端末が大きい分バッテリも大きく1日使って50%は残りますし、XPERIAシリーズで共通採用されている
マグネット固定式の充電端子が非常に便利。充電スタンド上でカチッと収まって充電に入ってくれますし、
本体カバーを装備していても充電スタンドが使えるよう専用のパーツがあらかじめ用意されていたりと
至れり尽くせりです。

今度モバイルバッテリで使うためにマグネット固定式充電端子付きの変換ケーブル買ってこようっと。