先日衝動的に買ってきてしまったファーウェイの新スマートフォン、Mate 20 X。
液晶保護シートとケースが届いたので本格的にセットアップしてがっつりと
使ってみました。以下に感想をつらつらと書いていきたいと思います。
まずMate 20シリーズのウリである新CPU、Kirin980の性能ですがかなり凄い。
Mate 10 ProのCPUが1世代前のKirin970なのですが、Mate 10 Proでやや重いと
思う処理が軒並み軽い。一番分かりやすいのがデレステ(アイドルマスター
シンデレラガールズ スターライトステージ)で、Mate 10 Proだと遊べる
設定は3D標準が限界なのですが、Mate 20 Xでは最上位の3Dリッチに設定しても
全く重くなりません。リズムゲームを余裕で楽しめます。その他アプリ類を
動かしても動作の軽さを感じます。性能アップを体感できるのは嬉しいです。
7.2インチの大画面は何をやるにしても大変見やすいですが、解像度は
2244×1080と特別高いわけではないので精細感は現在の主流である6インチ
前後のサイズのものと比べると粗く感じてしまいますがこれは致し方のない
ところでしょう。私は電子書籍のヘビーユーザーでもあるのですが、サッカー
新聞であるエルゴラッソの記事が拡大無しで読める(さすがに小さい文字の
採点寸評は辛いですが)だけでも大画面の恩恵は大きいと思います。
ロック解除に顔認証と指紋認証が付いていますが、私は指紋認証のみを使用。
Mate 20 Proは画面上に指紋リーダーを埋め込んでいますがMate 20 Xは
Mate 10 Proと同様に背面に指紋リーダーが付いています。認証の早さは
さすがのファーウェイで大変使いやすいです。
音関連だとステレオスピーカーが端末の上下に付いていて、横持ちした際に
左右にスピーカーが行くようになっていますが、電源ボタンのある方を下に
して持たないとスピーカーを指で塞いでしまいがちになってしまうので
持ち方に若干慣れは必要かもしれません。あと何気にイヤホンジャックが
付いているのも嬉しいところ。最近の端末はほとんどイヤホンジャックを
廃止する方向で動いていますし。
最後にトリプルレンズカメラについて。カメラには詳しくありませんが
被写体を分析して最適化してくれるAI機能はきちんと仕事をしてくれて
いるようです。最近の流行である夜景撮影については、シャッターを押した
後5秒間動かさないでくださいというメッセージが画面上に現れ、その間に
レンズに映っている景色を分析して色を起こす処理を行っているようです。
試しに明かりを消してほぼ真っ暗な部屋を撮影したところ、わずかな光から
きちんと部屋の中にあるオブジェクトを認識して肉眼よりも明確にして
いました。とはいえさすがに暗視カメラの代わりになるとかいったものでは
なく肉眼よりは見えている、というレベルのものですが。普通に街中の
夜景を撮影するとかなり綺麗に撮れていました。
私にとってはXperia Z Ultra以来のファブレットになりますが、その時
以来の感動を覚えています。今後のしっかりと使い込んでいきたいです。
液晶保護シートとケースが届いたので本格的にセットアップしてがっつりと
使ってみました。以下に感想をつらつらと書いていきたいと思います。
まずMate 20シリーズのウリである新CPU、Kirin980の性能ですがかなり凄い。
Mate 10 ProのCPUが1世代前のKirin970なのですが、Mate 10 Proでやや重いと
思う処理が軒並み軽い。一番分かりやすいのがデレステ(アイドルマスター
シンデレラガールズ スターライトステージ)で、Mate 10 Proだと遊べる
設定は3D標準が限界なのですが、Mate 20 Xでは最上位の3Dリッチに設定しても
全く重くなりません。リズムゲームを余裕で楽しめます。その他アプリ類を
動かしても動作の軽さを感じます。性能アップを体感できるのは嬉しいです。
7.2インチの大画面は何をやるにしても大変見やすいですが、解像度は
2244×1080と特別高いわけではないので精細感は現在の主流である6インチ
前後のサイズのものと比べると粗く感じてしまいますがこれは致し方のない
ところでしょう。私は電子書籍のヘビーユーザーでもあるのですが、サッカー
新聞であるエルゴラッソの記事が拡大無しで読める(さすがに小さい文字の
採点寸評は辛いですが)だけでも大画面の恩恵は大きいと思います。
ロック解除に顔認証と指紋認証が付いていますが、私は指紋認証のみを使用。
Mate 20 Proは画面上に指紋リーダーを埋め込んでいますがMate 20 Xは
Mate 10 Proと同様に背面に指紋リーダーが付いています。認証の早さは
さすがのファーウェイで大変使いやすいです。
音関連だとステレオスピーカーが端末の上下に付いていて、横持ちした際に
左右にスピーカーが行くようになっていますが、電源ボタンのある方を下に
して持たないとスピーカーを指で塞いでしまいがちになってしまうので
持ち方に若干慣れは必要かもしれません。あと何気にイヤホンジャックが
付いているのも嬉しいところ。最近の端末はほとんどイヤホンジャックを
廃止する方向で動いていますし。
最後にトリプルレンズカメラについて。カメラには詳しくありませんが
被写体を分析して最適化してくれるAI機能はきちんと仕事をしてくれて
いるようです。最近の流行である夜景撮影については、シャッターを押した
後5秒間動かさないでくださいというメッセージが画面上に現れ、その間に
レンズに映っている景色を分析して色を起こす処理を行っているようです。
試しに明かりを消してほぼ真っ暗な部屋を撮影したところ、わずかな光から
きちんと部屋の中にあるオブジェクトを認識して肉眼よりも明確にして
いました。とはいえさすがに暗視カメラの代わりになるとかいったものでは
なく肉眼よりは見えている、というレベルのものですが。普通に街中の
夜景を撮影するとかなり綺麗に撮れていました。
私にとってはXperia Z Ultra以来のファブレットになりますが、その時
以来の感動を覚えています。今後のしっかりと使い込んでいきたいです。