young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

Mate 20 Xを結構がっつり使ってみました

2018-11-25 18:23:55 | デジタル・インターネット
先日衝動的に買ってきてしまったファーウェイの新スマートフォン、Mate 20 X。
液晶保護シートとケースが届いたので本格的にセットアップしてがっつりと
使ってみました。以下に感想をつらつらと書いていきたいと思います。

まずMate 20シリーズのウリである新CPU、Kirin980の性能ですがかなり凄い。
Mate 10 ProのCPUが1世代前のKirin970なのですが、Mate 10 Proでやや重いと
思う処理が軒並み軽い。一番分かりやすいのがデレステ(アイドルマスター
シンデレラガールズ スターライトステージ)で、Mate 10 Proだと遊べる
設定は3D標準が限界なのですが、Mate 20 Xでは最上位の3Dリッチに設定しても
全く重くなりません。リズムゲームを余裕で楽しめます。その他アプリ類を
動かしても動作の軽さを感じます。性能アップを体感できるのは嬉しいです。

7.2インチの大画面は何をやるにしても大変見やすいですが、解像度は
2244×1080と特別高いわけではないので精細感は現在の主流である6インチ
前後のサイズのものと比べると粗く感じてしまいますがこれは致し方のない
ところでしょう。私は電子書籍のヘビーユーザーでもあるのですが、サッカー
新聞であるエルゴラッソの記事が拡大無しで読める(さすがに小さい文字の
採点寸評は辛いですが)だけでも大画面の恩恵は大きいと思います。

ロック解除に顔認証と指紋認証が付いていますが、私は指紋認証のみを使用。
Mate 20 Proは画面上に指紋リーダーを埋め込んでいますがMate 20 Xは
Mate 10 Proと同様に背面に指紋リーダーが付いています。認証の早さは
さすがのファーウェイで大変使いやすいです。

音関連だとステレオスピーカーが端末の上下に付いていて、横持ちした際に
左右にスピーカーが行くようになっていますが、電源ボタンのある方を下に
して持たないとスピーカーを指で塞いでしまいがちになってしまうので
持ち方に若干慣れは必要かもしれません。あと何気にイヤホンジャックが
付いているのも嬉しいところ。最近の端末はほとんどイヤホンジャックを
廃止する方向で動いていますし。

最後にトリプルレンズカメラについて。カメラには詳しくありませんが
被写体を分析して最適化してくれるAI機能はきちんと仕事をしてくれて
いるようです。最近の流行である夜景撮影については、シャッターを押した
後5秒間動かさないでくださいというメッセージが画面上に現れ、その間に
レンズに映っている景色を分析して色を起こす処理を行っているようです。
試しに明かりを消してほぼ真っ暗な部屋を撮影したところ、わずかな光から
きちんと部屋の中にあるオブジェクトを認識して肉眼よりも明確にして
いました。とはいえさすがに暗視カメラの代わりになるとかいったものでは
なく肉眼よりは見えている、というレベルのものですが。普通に街中の
夜景を撮影するとかなり綺麗に撮れていました。

私にとってはXperia Z Ultra以来のファブレットになりますが、その時
以来の感動を覚えています。今後のしっかりと使い込んでいきたいです。

ファーウェイの新スマートフォン、Mate 20 X買いました

2018-11-23 21:50:49 | デジタル・インターネット
ファーウェイの新スマートフォンであるMate 20シリーズは海外では発売済みですが
日本では11月28日に発表があるという告知が出たのですが、日本国内では海外版の
未使用品がポツポツと流れてきているというのが現状です。あと1週間待てば発表は
ありますが、発売日となるともう少し先になるでしょう。待ち遠しいなぁと思って
いたら、イオシスの通販サイトにMate 20 Xの在庫情報が掲載されているでは
ありませんか。しかも名古屋大須店に在庫があるということでいてもたっても
いられなくなり、翌朝店舗に駆け込みました。店頭のショーケースになかったので
店員さんに声を掛けて在庫を確認すると、あるということなので現物を出して頂き、
サイズ感を確認して即決。買ってしまいました。

早速家に帰ってセットアップ。初回起動時の言語選択で日本語が選択できるので
日本語を選択してしまえばあとは普通のAndroid端末と同じ。今回はファーウェイ
端末同士の引っ越しツールであるPhone Cloneを利用してMate 10 Proのデータを
Mate 20 Xへ移す作業をやってみたのですが、これが非常に楽。一部綺麗に引っ越し
出来ないものもありますが、メールアドレスや初期設定の必要も無く動かせる
アプリを準備できるというのは非常に便利です。液晶保護シートやケースがまだ
手元に届いていないので動作をがっつり確認するという所には至っていませんが、
それは届き次第試してみたいと思います。

なお、最初はSIMを挿さずにセットアップをしたのですが、あとでMVNOのSIMを
挿してモバイルネットワークの設定をしてみたところ、アクセスポイント名に
日本のMVNO業者のプロファイル設定が一通り揃っていました。設定は非常に楽に
終わりましたので、このあたりもファーウェイは気が利いていると思いました。

ASUSのゲーミングスマートフォン、ROG Phoneを触ってきました

2018-11-18 22:58:13 | デジタル・インターネット
ASUSは昔からスマートフォンをコンスタントに出し続けてきたメーカーで
日本でも展開されていますが、このたび海外では結構な種類が出ている
ゲーミングスマートフォンを日本で発売することが発表されました。
ROG Phoneという名前はPC自作を趣味としている人には「ROGといえば
ASUSのゲーミングPC向けマザーボードのブランド」と思い浮かびそうな
もの(実際私の自作PCのマザーボードもROGです)ですが、このROG Phone
もROGの名にふさわしくROG Phoneを母体としてゲームを遊ぶための各種
ガジェットをドッキングさせて能力をさらに引き出すというコンセプトは
大変面白いものです。スペックもゲームに特化させ、内蔵ストレージは
ゲームをどれだけでもインストールできる512GB、液晶はゲームに不要な
ノッチを持たないスタンダードな形のものを採用、OSも最新のものでは
なくほとんどのゲームが対応済みの一世代前をあえて採用するなど気が
効きまくっています。記事を読む度にASUSやるなぁと感心しました。

11月23日発売のこの機体、地元のビックカメラにホットモックが置いて
あったので早速触ってきました。とは言ってもゲームを動かしたわけ
ではないので真価は分かりませんが、とりあえず私の使用している
ファーウェイのMate 10 Proと比較すると大きさとか重さとか薄さとか
まあ大体同じくらいで、画面の大きさも表示区域も同じくらい。但し
CPUもメインメモリもストレージも大きく上回るので満足感は間違い
なく高いことでしょう。背面のいかにもゲーミングっぽいデザインも
所有欲をそそりますが、外装傷つけたくないのでケース必須な私
みたいな人には悩ましいところです。

とりあえず、ファーウェイのMate 20シリーズの日本投入正式発表を
待ってからどうするか考えたいです。ひょっとしたら待ちきれずに
Mate 20 Xの白ロムを見かけて衝動買いしてしまうのかもしれませんが。

コミックマーケット95にサークル参加します

2018-11-02 20:25:15 | スポーツ
早いもので2018年のJ2リーグも残り3試合しかありません。そして年2回の祭典、
コミックマーケットも間もなくやって来ます。この冬に行われるコミックマーケット95、
今回もサークル参加できることになりました。

12/29(土) 西地区と-15b「おーたむりーふ」

です。新刊はFC町田ゼルビアの現地観戦記になります。3試合を残して町田は
首位と勝ち点3差の3位ということもあり、どのような構成の本とするかは正直
今シーズンの最終結果次第です。ラスト2試合は現地で町田を応援しますので
とにかくまずは全力を尽くしてシーズンを戦い、その上でいい本を作れるよう
全力を尽くしていきます。皆様どうぞよろしくお願いします。