young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

エイサーの4Kモニタ、S277HKwmidpp買いました

2015-04-19 23:56:33 | デジタル・インターネット
私のPC環境増強計画のラストを飾るのは、エイサーの4Kモニタ、S277HKwmidppです。
27型の4Kモニタ自体は選択肢が複数ありますし、そもそも24型の4Kモニタをすでに
所持しているのに買い換える必要があるのか?という点はあったのですが、以下の
ポイントが私に買い換える気を起こさせました。

1.HDMI2.0(3840×2160、60Hz)入力対応
2.スピーカー内蔵
3.iV BLUEはプルーレイ映像を4Kにアップコンバートする機能あり
4.狭額縁のため27型なのにコンパクト
5.スタンドが左右非対称で見た目にかっこいい

ただ、購入を決断したタイミングが少々遅く、初回入荷分を買い逃し次回出荷時の
納入となったため、発売1ヶ月後にしてようやく手に入ったわけですが。まず届いた
箱を見てその薄さに驚きます。台座と接続する脚付きの液晶本体、長方形の枠の
形をした台座の2点に分けられた部品がそれぞれ薄いためです。ただ、緩衝材である
発泡スチロールが若干もろい上箱の寸法に対してキツキツのため、箱を開けて発泡
スチロールを引き出そうとすると重量に負けて発泡スチロールが壊れるという事態は
発生しましたが。物を出す時は、箱の開口部を下に下げて発泡スチロール自身が
自重で箱から出てくるようにするのが良いみたいです。

台座を組み立て机の上に設置し、ケーブルと電源を接続します。ケーブルコネクタは
全て真後ろに向けられているため抜き差しは非常に楽。電源はノートPCのような
ACアダプタ式のため、コンセントとの接続時には少々気を遣います。そしてPCの
電源をONすると、あっさり3840×2160の60Hzで表示されました。画質も申し分なし。
そしてもう一つの目的だった、iV BLUEとのHDMI接続からブルーレイのアップ
コンバート出力も試してみましたが、こちらも綺麗な映像が出てきました。但し
これが本当にアップコンバートされているかは検証しようがないのですが。

満足度は非常に高いのですが、見た目のデザインを優先したがために、電源や
メニュー操作のためのボタンが全て液晶下部に取り付けられているため、操作性
には結構難があります。そもそもあまり触る所じゃない、と言われてしまうと
それまでなのですが。あと台座の形状上ピポッドやスイーベルは非対応でチルト角
のみ調整が出来る仕様なので、左右方向の調整は台座ごと行う必要があります。
重量は結構軽いので動かすこと自体は苦ではありませんが。

個人的にはかなり気に入ったこの液晶。きっちり使い倒していきたいと思います。

ゲーミングPC、GALLERIA STカスタムモデル買いました

2015-04-17 00:14:49 | デジタル・インターネット
私が使用しているメインのデスクトップPCは超小型ベアボーン、BRIX Proなのですが
私が持っていた4Kモニタとの相性が悪いのか、60Hz表示で起動するとOSの起動中に
リブートが掛かり起動できなくなる問題があったため30Hz表示でずっと使用して
いました。ただ、Acerから発売になった新しい27型4Kモニタが欲しくなったため、
やはり4Kモニタを60Hzで動かせるPCが欲しいと思い、まずは超小型ベアボーンから
候補を探していたのですが、結局条件に合うものは見つからず。そんな時、私の目に
止まったのがドスパラがショップブランドPCとして出しているGALLERIAシリーズの
S9シリーズと呼ばれるゲーミングPCでした。

GALLERIA S9シリーズ最大の特徴はその筐体にあります。ライザーボードを使用する
ことでフルサイズのグラフィックボードを実装することが出来るのに薄型の筐体を
実現した上、外観がスマートで非常に見栄えのするデザインは所有欲をそそります。
自作とどちらがいいか悩んだ結果、金額的に対して変わらないことと、この筐体より
かっこいいケースを見つけることが出来なかったので、GALLERIAを購入することと
しました。GALLERIA STをベースに省電力かつ静音となるようカスタマイズしたものを
店頭で注文し、後日店頭で引き取って持ち帰りました。

実際に自宅へ持ち帰りセッティング開始。筐体は小さいとはいえそれなりのサイズは
あるのですが、やはり机の下よりは机の上に置きたくなるデザインなので、思い切って
机の上に置いてしまいました。各種ケーブルを接続し電源を投入するとまずはWindowsの
初期設定が始まり、それが終わるといよいよデスクトップが開きます。初期にインストール
されているソフトウェアは「PowerDVD12」「マカフィーインターネットセキュリティ」
「ATOK無償試用版」「Steam」と本当に最小限。動作音も静音仕様に振った効果か
通常使用中はほぼ無音。予想以上にいいものが買えました。

…ただ、肝心の新しい4Kモニタは発注を入れた時点で運悪く品切れて未だ届かず、
元々使っていた4Kモニタは友人に売却してしまったためまだ試せていません。
こちらは届いたら別途レビューしたいと思います。

DMM mobileと契約しました

2015-04-06 22:19:52 | デジタル・インターネット
メインのモバイル通信をmineoに切り替え、docomoから離れた私でしたが
それにより浮いてしまった初音ミク仕様のXPERIA Aを活用したいとは
以前から思っていました。docomo系のMVNOの値下げ報道が相次ぎ楽しそう
と思っていたので、思い切って一つ契約してみることにしました。そこで
選択したのはDMM mobileのデータSIMプラン1GB。業界最安ということ
なので、その中でも一番安いプランを選択した次第です。

申し込みはオンライン。DMMのID登録を実施して、一般的な個人情報を
入力して、決済用にクレジットカードを登録したら申し込み完了。
mineoの場合は個人情報特定書類を別途提出する必要があったのですが、
それがなかったのはおそらくクレジットカードを契約できているという
点を信用の代わりにしているのでしょう。

SIMカードが届くのは申し込みから5営業日後とのことでしたが、私の
場合は4日で届きました。中身はSIMカードと接続方法の書かれた
紙切れ一枚。コストダウンのため、実に潔い割り切りをしています。
これでも初期設定に問題は無く、あっさり接続に成功しました。
XPERIA Aも問題なく動いています。これから適当に使っていこうと
思います。