young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

Oculus Quest 2買いました

2020-10-18 20:16:04 | デジタル・インターネット

VR市場を開拓したOculusの最新型ヘッドマウントディスプレイ、
Oculus Quest 2。私も予約して発売日に入手しました。
スペックと価格設定に沸いた歓喜と、Oculusを買収したFacebookが
Facebookアカウントを取得しログインしないとQuest 2を使用
できないという縛り条件に沸いた懸念は、発売日直前に大量発生
したFacebookアカウントを作った途端にBANされたという報告で
現実の物になりました。Facebookアカウントを持っていなかった
私はQuest 2が届いてからセットアップの流れでアカウントを作成。
無難にセットアップを完了し、1週間ほど経った現在もFacebook
への投稿一つしていませんがBANされずに済んでいるようで
ひとまずホッとしています。

ともあれQuest 2ですが、よくできています。とにかく画質が良い。
解像度だけならPico G2 4Kの方が上ですが、実際に目に入る画質は
Quest 2に軍配が上がります。そしてソフトが充実している。
やはりこの手のハードはサポートしているソフトが充実してこそ
使えるわけで、まず最優先はSKYBOX VR PLAYERです。そして
Prime Video VRで動画鑑賞を楽しんでいます。

それにしてもPCとの接続が上手く行かない。USBケーブルでPCと
Quest 2を繋ぎ、Oculus PCアプリをインストールして連動させる
らしいのですが、肝心のPCアプリが起動できないのです。
正確に言えば、起動したらFacebookログインするよう指示が
出るのですが、ログインしようとすると必ず
「Sorry, something went wrong.」となってログイン出来ず、
PCアプリが起動しないのです。ログイン必須のアプリなら
ログインシステムでsomething wrongなんて言わないで
明確に原因を説明してくれよと正直に思うところです。
そりゃ皆さんFacebookログイン必須を嫌がるわけだ、と
正直に思った次第です。


BOSEの最新型完全ワイヤレスイヤホン、QuietComfort Earbuds買いました

2020-10-16 21:35:09 | 音楽

完全ワイヤレスイヤホン市場は未だに日進月歩でガンガン進化していく
ジャンルですが、ヘッドホンの雄たるBOSEがついにフラッグシップたる
ノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン、
QuietComfort Earbudsを出してきました。以前はQuietComfort 20を
使ったこともありBOSEのノイズキャンセリング機能の良さと音質の良さは
知っていますが、完全ワイヤレスイヤホンではどうなのか、ということで
店頭で試聴させて貰った結果いい感じだったのでその場で購入しました。

イヤホン本体は他社の製品と比較して大きめですが、耳の形に合わせて
くれるBOSE恒例のイヤーチップのおかげでホールド感が強く、安心感が
あります。ノイズキャンセリング機能は音楽を聴きながら最大レベルまで
上げると目の前のテレビの音声すらほぼ聞こえないくらいまで効きます。
音質は実にBOSEっぽい音がして好み。同系統の製品となるAirPods Proや
WF-1000XM3と比較しても十分勝てる製品と思いました。

一つ難点を上げるなら充電ケースのサイズ。前述の2製品と比較すると
格段に大きいです。その分稼働時間が長いというメリットもあるので
善し悪しだとは思いますが。でも非接触充電対応なのは純粋に嬉しい。
お気に入りに出来そうです。


DeskMini X300買いました

2020-10-15 22:42:25 | デジタル・インターネット

10月5日の記事でDeskMini X300の記事を書きましたが、
結局通販で予約して発売日に購入しました。
合わせるCPUはRyzen 5 PRO 4650G。最上位のRyzen 7に
しなかったのは純粋に費用対性能を考えてここが妥協点と
思ったからです。

元々使っていたのがDeskMini A300だったのですが、
筐体のフロントパネルが格好良くなっている(個人の見解)
以外、構造はA300もX300も同じ。マザーボードも差が
ほぼないのでA300で使用していたSSDをそのまま横流し
しても問題なく使えるのは嬉しいところ。環境の引っ越しは
極めてスムーズに進みました。

性能アップを実感できるようなアプリを使っているわけでは
ないのですが、快適に使えています。


アイリスオーヤマのスマートスピーカー対応LEDシーリングライト、CL8D-6.0HAITを導入しましたがセットアップに手こずった話

2020-10-11 22:18:44 | デジタル・インターネット

私は自室にGoogle Nest Hubを導入しています。それなりの活用は
しているのですが、以前より私にはやりたいことがありました。
それは自室のLEDシーリングライトを音声操作することです。
帰宅した時に暗い部屋の中リモコンを探して明かりを点けるところを
「明かりを点けて」と言えば部屋の明かりが点く、という生活は
憧れだったのです。…というわけで、思い切って導入してみました。
購入したのはアイリスオーヤマのCL8D-6.0HAIT。Google Homeと
Amazon Alexaに対応したLEDシーリングライトです。

早速自室のLEDシーリングライトを取り替え、取扱説明書に沿って
セットアップを始めました。IRIS SmartLFというAndroidアプリを
スマートフォンにインストールしてLEDシーリングライトと
ペアリングを行い、その後Google Homeと連携をすればOKと
いうことなのですが、このペアリングが一向に上手く行きません。
何しろアプリがLEDシーリングライトを全く認識しないのです。
色々と切り分けを行いLEDシーリングライトそのものはきちんと
Wi-Fiが動作しているのは分かったのですが、アプリが一向に
拾おうとしないのです。どん詰まりの中解決策を調べていたら、
アプリのレビューにこのような一文を発見しました。

・IRIS SmartLFはSmart Lifeというアプリの機能制限版なので
 Smart Lifeを使った方がよっぽど楽にセットアップできる。

そうなの!?と思いながらもSmart Lifeをインストールして試して
みたところ、一発で設定を完了できました。釈然としない思いを
抱えたままGoogle Homeとの連携も終わらせ早速
「OK Google、明かりを消して」
と言うと明かりが消えました。当然明かりを点けてと言えば
点きます。これで目標達成です。声で操作するのは便利ですし、
特にリモコンを手の届く範囲に置く必要がないというのは
ありがたいものです。


ゲームギアミクロ買いました

2020-10-08 23:38:07 | アニメ・コミック・ゲーム

ファミコンミニに端を発したメーカー直々に出す実際に遊べる
クラシックゲーム機のミニチュアですが、ついに携帯ゲーム機の
ミニチュアも登場しました。セガのゲームギアのミニチュア、
ゲームギアミクロです。私は当時興味を示さなかったので購入
しておらず、現在に至るまで実機を触った経験もないのですが、
4種類の本体に各4本ずつのゲームが入って4980円という価格は
気の迷いで手を出すには十分でした。というわけで私も一つ、
レッドを購入しました。レッドを選んだ理由は「コラムスが
入っている」という超シンプルな理由。決して「せっかくだから
俺は赤の本体を選ぶぜ!」というわけではありません。

というわけで発売日にアマゾンから現品が届いたのですが、
ゲーム機なのにクッション封筒で届いたことにまず驚き、
封筒を開封したら花粉症の薬の箱より小さいパッケージに
二度驚き、箱を開けたらミンティアのケースと同じくらいの
サイズの極小本体に三度驚きました。今どきの携帯機には
珍しくバッテリーを持たず単四乾電池2本を入れるか
microUSBケーブルで給電して動かすかという割り切り仕様は
4980円も納得。早速乾電池を入れて起動しコラムスを
遊んだのですが、画面の小ささでコラムスの宝石を正しく
認識するのは至難の業です。コントローラーは想像以上に
誤操作せず使いやすく、画面はきちんと文字を読めるレベルで
綺麗なのですが、コラムスをやるにはこの仕様はさすがに
キツいです。それでもこの本体一つでサッと遊べることを
思えば割り切れます。気が付けば電源入れて数分遊んだら
途中でも電源を切って終わらせている自分がいました。

面白い機体だとは思うのですが、思い入れのない人には
向かない機体とも思います。なかなかに難しい。