11/1に発売されたものの、売れ行き的には相当さっぱりらしく、実際私も用途を見いだせない
PSP go。近所のゲーム屋ではすでに新品24800円、中古に至っては19800円と発売3週間の
ハードとは思えない惨状になっています。
しかし待てよ？ これは"PSP"だと思っているからいけないのであって、これを"16GBの
フラッシュメモリ型マルチメディアプレイヤー"だと思えば実は妥当な装置なのではないか？
そう思ってちょっと他社の16GBメモリプレイヤーの価格を調べてみました。結果として、16GBの
マルチメディアプレイヤーは2万前後が相場らしいということが分かりました。
・・・うーん、やっぱりそれでも高い。この割高感は、やっぱり「今までに持ってるPSPのゲームが
このハードで全く遊べない」点からきていることは間違いなく、その課題は一生払拭される
ことはないわけで、やっぱりPSP goってどうにもならないハードなのかなぁと思う次第です。
今日発売のニンテンドーDSi LLを買ってきました。一応初代DSからLite、DSiと毎世代購入して
いるので、今回もつい買ってみました。
手にとって箱の大きさにびっくりし、箱を開けて本体の大きさと重さにびっくりし、電源を入れて
画面の大きさにびっくりしました。解像度は同じなのでドットの荒さも目立ってしまいますが、
それ以上に画面が格段に大きいことによって、画面から受ける印象が大きく異なってきます。
同じゲームでも正直別物のゲームにすら感じます。2万円出して買い換える価値があるか？
と言われると微妙なところですが、私的には満足の一品でした。
結局Pocket Wi-Fiを予約してしまい、明日引き取りに行ってくるのですが、WiMAXも単体のモバイルルータを
出してきていたのですね。（USBモジュールを挿して使うルータは出ていましたが・・・）
レビューを見る限りでは相当いい出来のようですが、やはりネックはWiMAXのエリアのようで。
ユーザー確保のための早めの次の一手が望まれるところです。
11月14日・15日に名古屋でも開かれたdocomoの新型冬春モデルの披露会に私も行ってきました。
今回の目的は世界初のセパレートケータイ、F-04Bの現物を触ること。で、きちんと触ってきました。
構造としてカメラの実装されたタッチパネル式画面部と、スライドレールの実装されたキーボード部の
2つに別れていて、ストッパーでカチッと止める方式。キーボード部の出来は秀逸で、極薄2層の
スライドパーツそれぞれにQWERTYキーボードとテンキーが配置されていて、使いたい方を使えば
いいという仕様。ボタンを触ればそれが無線で画面部に飛んでいき、入力が反映されている姿を
実際に見たときは妙な感動を覚えました。説明員曰く「開発途上のため動作は怪しいですが・・・」
と言ってましたが、セパレートのキモが感じられただけでも大収穫です。実用面の問題としては、
合体させて使っていると画面部＋スライドされた側のキーボード部が重いのでバランスがトップヘビーに
なってることでしょうか。正直女性向きとは言えないかと。
しかし面白い機体です。私がdocomoで機種変出来るようになるのは来年の9月以降な訳ですが・・・
ちょうど1ヶ月前にコンセプトモデルとして発表になった400gのコンバーチブルUMPC、PAが
ついに発売になりました。早速現物を触りに行ったら、左右にPMとNetWalkerが並べてあって
実に比べ甲斐のある展示になっていましたが、PMの構造を手本に日本人受けする要素と
使い勝手を実現しようという意欲がPAの全身から感じられ、非常に好印象でした。
スペック的にはViliv S5に比べてかなり劣るため使い道は考えどころですが、ハードウェア
キーボードがついていて重量と寸法がViliv S5と大して変わらないという点は大きな魅力。
しかし69800円出せるかと言われると・・・。
果たしてこれを衝動買いする日は来るのでしょうか・・・？
