young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

コミックマーケット86の新刊告知です

2014-07-24 22:05:15 | スポーツ

8月15日~17日に東京ビックサイトで行われるコミックマーケット86の新刊告知をさせていただきます。

8月15日(金)西地区も-21a「おーたむりーふ」でサークル参加させていただきます。
新刊はFC町田ゼルビアの現地観戦記「この街には、サッカーがある 第5号」。
B5版24ページ、頒布価格は200円になります。

今回は当サークルが出す同人誌として初めて印刷所に製本をお願いしました。
同人活動を始めて結構長いのですが、コピー誌じゃない本を出すのは長年の夢であり、
憧れでもありました。なので今回思い切って印刷所にお願いすることにしたのですが、
その際に一つノルマとして課したのは「J3の後半戦が始まる前に原稿を完成させること」
でした。何故かと言えば、後半戦が始まって成績や順位表が動くと書きたいことが増えて
収拾がつかなくなってしまうと思ったからです。それに初めて印刷所にお願いするため
勝手がわからず手戻りの発生も考慮してスケジュールに余裕を持たせたという面もあります。
幸いにも後半戦が始まる前に入稿でき、手戻りの発生もなし。ほっとしました。

開催まであと3週間もあるのでずいぶんと早い告知になりますが、ぜひとも当スペースまで
遊びに来てくださいませ。


Surface Pro 3買いました

2014-07-19 10:24:43 | デジタル・インターネット

初代Surface Proが出た際、当時最少寸法のフルHD液晶Windows端末ということで思わず
購入してしまいました。決して安い端末ではなく、フットプリントにしては厚みも重量もありましたが、
着脱式の液晶カバーに物理キーボードを取り込んだTypeCoverを用意したり、、電源端子や
TypeCoverの接続をマグネット式にして利便性と強度を両立(とはいえ電源端子ははめるのに
コツが要りましたが…)するなど実用性が高く、個人的には非常に満足度の高い端末でした。
正当進化したSurface Pro 2を経て薄型・大型化したSurface Pro 3は大きく私の興味をひき、
予約して発売日に購入した次第です。

Surface Pro 3はCPU・メモリ・SSDの違いによって5種類のバリエーションが存在しますが、
私が購入したのは下から2番目となるCore i5のSSD128GBモデル。元々SSDが128GBあれば
用が足りることもあり、これより上位モデルがすべてSSD256GB以上だったのでこれにしました。
Wordとブラウジングと艦これが出来れば足りるので、スペック的な不満は一切ありません。

Surface Pro 3最大の特徴である2160×1440という比率3対2の液晶はその数字以上に
フルHDよりも広くなったと体感できます。一般的なA4用紙などと同じ比率ということもあり、
縦方向に持った時の画面の安定感は特に素晴らしく、縦に長すぎるとも横が狭いとも
感じない、絶妙なバランス感があるのが嬉しいです。但し大きさも重量も片手で持って
気軽に使う、というレベルではないのが残念といえば残念。この比率を保ってダウンサイジング
したSurface miniが発売されれば文字通り世界が変えられるのではないか、という気が
しなくもありません。大袈裟ですが。

そして私がSurface Proシリーズを気に入っている理由でもあるTypeCoverですが、第3世代は
本体のサイズアップの影響もあり色々と改善が進んでいます。タッチパッドは大きいですし、
折り曲げポイントを増やして一部を本体とマグネット接続させることでキーボードを斜めに
することで打鍵感を変えることもできるようになっています。このブログの記事はこの斜め
モードで作成していますが、キーボードが中空に浮く形になっているのに打鍵してもたわむ
ことなく安定して打てていることに少々驚きます。個人的にはファンクションキーがFnキーを
押しながらでないと機能しないという点が唯一の不満でしょうか。初代からこういう仕様でしたし
モバイルキーボードではこのような仕様のものが少なくないのですが、文字変換の効率が
落ちるので、ちょっと残念なところです。

買えば満足度は非常に高いけど、決して安くないので万人に勧めるのは難しい。初代の
時も感じた思いは、この3代目でも感じました。ただ、この液晶の比率は素晴らしい。
ぜひ一度店頭で現物を手に取って、縦持ちして欲しいです。目から鱗が落ちること
間違いなしです。


VAIO株式会社発表に見る現実の厳しさ

2014-07-01 22:32:45 | デジタル・インターネット

固定ファンを多く抱えながらも不採算のためSONYから分離されてしまったVAIO。私も累計で
6台もVAIOを買っていたりします。そんなVAIOが7月1日にVAIO株式会社として再起動しました。
同時に製品ラインナップも発表になったのですが、そこで発表されたのはPro11とPro13とFit15。
いずれも普通のクラムシェルノートであって、これぞVAIO、という尖った機種はありません。
まずは収益の確保を優先するため売れ筋を持ってきたというのはわかるのですが、VAIOが
好きだったユーザーの多くが求めているのはこういうものではなく、VAIOにしかないワンアンド
オンリーの端末だと思うのです。早くそういう端末を発表してほしいと切に思います。