young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

ボーイング787初搭乗

2012-04-22 00:35:57 | 旅行記

4月21日早朝、私は空路で広島入りするため羽田空港にいました。そして搭乗ゲート前に
たどり着くと何故か「機材変更」の表示が。搭乗時も「機材変更により一部のお客様の座席を
変更させていただいております」のアナウンスがあり、実際私の座席が変更になっていました。

実際に乗ってみてびっくり、ボーイング767の予定が最新型のボーイング787になっていたのです。
最新型ということで、設備も最新でした。真っ先に目に付いたのは座席前に用意された個別の
タッチパネル式液晶モニタ。ビデオ番組やオーディオプログラム、ゲームなどを楽しむことが
出来るにようになっているのですが、嬉しいのはオーディオプログラムで流れる曲をピンポイントで
選択できること。今までだと聴きたい曲を聴くためにヘッドホンをつけたままだらだら聞いていたり、
そもそも機内放送がかぶって聞けなかったりということもなくなり、かつ同じ曲を何度もリピート
出来るようになっています。まあ、個人的に一番嬉しいのはフライト中の航路・ステータスを
ずっと映しっぱなしに出来ることなんですが。どれだけ見ていても飽きません。

タッチパネル横には、有線コントローラがあって、これを引き出していろいろな操作ができます。
スティック縦持ちで再生・停止などの基本操作が、裏返して横持ちすることでスーパーファミコンと
同じ十字キー+4ボタン+LRボタン、そしてQWERTYキーボードも付いているので大抵のことは
できそうです。そして底面には何故かスワイプ式の磁気カードリーダも付いていました。
機内限定のオンラインショッピング決済に使用することを想定しているのでしょうか?

そして最後にUSBポートも1つ、液晶モニタの脇に装備されていました。USBオーディオデバイスを
接続して液晶モニタ側で操作を行うことが出来るようなのですが、試すための装備を持っていなかったのが
もったいなかったです。また乗る機会があったら試して見たいです。


飯田線のバラード

2009-09-20 01:04:56 | 旅行記

鉄道旅が好きな私ですが、比較的近場ながら乗ったことのなかった飯田線に乗りたくて、
このシルバーウィークに思いきって行ってみました。

豊川駅で同行の友人と合流するスケジュールで、取った行程は以下の通り。

豊橋駅→(特急伊那路1号)→飯田駅→(普通)→上諏訪駅→(特急あずさ30号)→新宿駅

乗り換えはわずか2回ですが、所要時間はなんと10時間。まあ途中の乗り換えで2時間近く
待っていた時間もあったわけですが、体力の消耗はかなりのもので、あずさの中で力尽きて
30分ほど寝てしまいました。しかし飯田線の車窓はたくさんのスペクタクルに満ちたもので、
かなり楽しめました。・・・まあトンネルが多かったのも確かですが。

飯田駅で「飯田線のバラード」を口ずさんだりもして飯田線を満喫しました。
次はどこを旅しましょうかねぇ・・・


3連休なので銚子電鉄と広島電鉄にも旅してきた(後編)

2009-06-22 22:37:57 | 旅行記

20日に空路で広島入りし、21日は早朝から動こうと決めていましたが、あいにく21日の広島は
朝から断続的に雨が降る残念な天気。まずは宮島観光のためJR山陽本線で宮島駅まで
移動し、宮島航路で宮島入り。宮島に生息する鹿たちも建屋の軒先で雨宿りするような中、
雨に煙る鳥居も風情があってなかなかいいなと強がりながら厳島神社を見学していました。

そして再びフェリーで本土に戻り、今度は広島電鉄に乗って一路最終目的地である、広電本社前電停へ。
最後のスタンプはよりにもよって広島電鉄本社の入り口に置いてあったわけですが、幸いにも
スタンプとインク台は受付台の上に据え置いてあったので気楽に押すことが出来ました。
(銚子電鉄の犬吠駅の場合は、駅員さんに言わないとスタンプが出てきませんでした)

その後今年オープンした新広島球場、マツダスタジアムで広島-日本ハム戦を堪能してきました。
一塁側内野自由席で観戦していたのですが、レフトスタンド側が低く作られているためスタンドの向こう側で
ひっきりなしに新幹線が通り過ぎていく姿はまるでナゴヤ球場のよう。ただ、走っていく新幹線の姿に
N700系がやたらと多かったのはやはり時代なのでしょうね。500系はのぞみ用の16両編成を1度見た
だけでした。

・・・もっとも、広島駅で帰りの新幹線を待っていたら、たまたま直前の新幹線が500系こだま8両編成だったのは
ラッキーでした。眼福眼福。


3連休なので銚子電鉄と広島電鉄にも旅してきた(前編)

2009-06-20 23:30:29 | 旅行記

うちの会社は6/19が休みのため、土日合わせて3連休。せっかくだから旅に出てみよう、と一念発起して
銚子電鉄と広島電鉄訪問の旅をセッティングしてみました。

初日である19日は、東京で前泊しつつ友人達とカラオケで英気を養い、いざ本番。
20日は路線乗りつぶしも兼ねて、朝6:30京成上野駅発のスカイライナーで成田空港まで行き、
そこからJRに乗り換え一路銚子まで・・・と思いきや、途中で車両の保安装置に不具合が発生し
予定から30分近く遅延するトラブルが発生。いきなり出だしで躓いてしまいましたが、銚子に着いてからは
順調でした。犬吠埼のレストランで銚子名物なめろうを食べ、ぬれ煎餅を買い込み、鉄道むすめDSの
スタンプを押し、観音駅でたい焼きを食べ、仲ノ町駅でデキ3を堪能し、銚子を存分に味わうことが
出来ました。・・・そのうちヤマサ醤油の工場や、銚子漁港も見学したいのですが。

その後羽田空港まで移動し、空路で広島入りしました。後編では広島電鉄とマツダスタジアムの
話を書きたいと思います。


GWなので三陸鉄道まで旅してみた

2009-05-02 01:12:42 | 旅行記

私は鉄道趣味の人で、特に乗ることを楽しみとする「乗り鉄」なので、ひとたびその気になれば
日本中どこでも足を運んでいたりします。・・・とはいえ、到達手段的に遠い場所へはそう気安く
行けないので、ある種のきっかけが必要だったりするのですが。

で、きっかけはGW中に開業25周年記念ポスターの販売と記念ヘッドマークの付いた車両の運転が
発表されたのを見かけたから、という理由で三陸鉄道まで行くことにしました。鉄道むすめDSも
プレイ済みですし、予習としてはばっちりです(笑)。

さて、具体的にどう移動したかと言いますと、
中部国際空港→(飛行機)→いわて花巻空港→(空港バス)→盛岡駅→(JR山田線)→宮古駅
という行程。朝5時半に家を出て、宮古駅に到着したのが13時過ぎ。三陸鉄道北リアス線の
乗継ぎ列車自体は10分後にありましたが、肝心のヘッドマーク付き車両の運行まで2時間ほど
間があったので、駅周辺の散策と昼食で時間を使った後、宮古駅の待合室の中で過ごしました。
中には立派なお土産コーナーがあって、その中には久慈ありすフィギュアとCDも陳列されていました。
肝心の25周年記念ポスターは、窓口での直接購入ですが、購入する際に窓口の人が、
「ああ、ありすちゃんのね?」と発言していたあたり、「久慈ありす」という鉄道むすめが三陸鉄道の
中でしっかりと根付いているんだなぁ、と感心してしまいました。

そして目的の列車が到着し乗車。GW中とはいえ5月1日は一応平日なので乗客の中で私のような
旅行客はわずか。ましてや記念ポスターの入った細長い段ボール箱を抱えている乗客は私一人(笑)。
まあそんな中で車窓から見えるトンネルと林と海を味わい、1時間40分ほどの旅が終了。終点の
久慈駅に到着しました。

久慈駅にはコミック版鉄道むすめDS発売記念のスタンプが設置されていて、私もこれを押すために
単行本を2冊持参しました(この手のスタンプラリーものは台紙を2枚用意するのが私のポリシー)。
さて押すかと思ったら、途中で乗ってきていた台湾からの団体客がそれを駅スタンプと勘違いしたのか
みんなポンポン押していく(笑)。いやまあある意味日本らしくてレアでもあるんですが、どうしたものやら。

久慈駅名物うに弁当はさすがに胃に余裕がなかったので断念しましたが、非常に充実した北リアス線の旅でした。
最後に一つ、ポスター&ヘッドマーク目当てで行こうと思っている人に、簡単なアドバイスを。

・三陸鉄道みやげを購入するなら、宮古駅でするほうが便利。久慈駅で品切れのものも在庫していたり
 しますし、現物が陳列されているので選びやすいです。
・久慈駅でしか買えないものは「各種駅弁」「久慈ありすの合格祈願絵馬」。

さて、スタンプラリーを制覇するためにも、近いうちに銚子電鉄と広島電鉄も訪問しなければ。