昨夜にネットで「毎日新聞オンライントークLIVE」にZOOMで参加しました。
「東日本大震災から10年 私たちは何を伝えてきたか」
毎日新聞の元村論説委員、東日本大震災の直後から現地に入り取材した記者
竹内記者、関谷記者の二人がパネラーで震災直後からこの10年間での取材の事を
元村さんの司会に依るオンライン講座の90分のトークショウです。
ZOOMを使っての講座に参加しました。
明日が311の災害から10年目を迎える事で、
この処多くのテレビ局で10年目を迎える事で特集番組が多いのでご存知かと思う。
震災直後に現地に飛び込み苦労をした話、被災者との心の絆を今も大事にして
毎年・毎年に現地に入り取材をしてるそうです。
この震災を風化させてはいけない、これから近い将来に訪れると言われている。
東京直下型地震、南海トラフ地震に活かせるものを残したい。
岩手県、宮城県、福島県の三県での被害が大きかったが
この講座で、福島県の場合他県と違って、被害は特殊で深刻な面がある事を知る。
原子力発電所のメルトダウン、水素爆発による放射能汚染による災害です。
住んでいた場所が放射能で住めなくなり、住民はバラバラに分断になり
東京電力からの補償金問題で、貰った・貰ってないでの住民の分断。
居住地も心も分断という辛い二次災害が起きてる。
地元の若い人も廃炉作業に携わっているが廃炉完了の先が見えない。
廃炉が完了して人が住めるようになるのは何時になるのか・・・・
この10年間に毎日新聞が被災者に寄り添って報道をして来た事の特集でした。
今日は鍼灸整骨院で治療を受けてその足で、府立花の文化園(河内長野)に
梅林に炬燵をセットしてあって、炬燵で食事をしながら観梅が出来る。
今年はコロナ騒動で炬燵観梅は中止と思っていたら、開催中で行く。
ここにも毎年来ているが、遅かったのか・今年の梅は元気が無いのか
何時もの様な華やかさが無くて残念。
大阪府立花の文化園の梅林ではメジロ君に滅多に出会えないのですが・・