「国土交通省 都市局 公園緑地・景観課 景観・歴史文化環境整備室」
国土交通省にある、何とも長い名前の部署名です。
この部署の課長補佐のMさんが、いきいき大学に講師で来られた。
「日本の古都を守る ~鎌倉・京都・奈良~」をテーマに講座があった。
日本の観光名所として歴史を語る古都を守るためのお話です。
古都保存法の目的は、我が国固有の文化的資産として国民がその恵沢を受け、
後代の国民に継承すべき古都における歴史的風土を保存する事により、
国土愛の高揚・文化向上の発展に寄与
古都保存法で、鎌倉・京都・奈良にある古都が守られている。
古都として登録されているのは、国内で10の都市だそうです。
奈良県奈良市(薬師寺)、滋賀県大津市(延暦寺)、京都市京都市(三千院)
奈良県斑鳩町(法隆寺)、奈良県橿原市(藤原宮跡)、奈良県明日香村(石舞台古墳)
奈良県桜井市(大神神社)、奈良県天理市(石上神宮)、神奈川県鎌倉市(鶴岡八幡宮)
神奈川県逗子市(名越切通し) 古都の事は始めて知りました。
これ以外に、「歴史まちづくり法」(歴史的風致)で歴史に関係したまちづくりを
後押しをして、歴史的建造物や周囲の歴史的風致を守っている。
日本の歴史や文化を語る場所や建造物は外国から人気がありインバウンドが
コロナ以降に急激に日本を訪れている。
国土交通省のHPある資料をA4で38頁で作成して配布された。
講座は休憩を入れて90分なので概要の話で終わったので資料をゆっくり見て勉強したい。
この写真はみなとフォトコン2022”で2位になった作品です
私のマンションの中で撮影した作品で
何方が撮影したのか分からない
今日撮影場所を探しに散歩に出る
この辺から撮影したようです。
こういう夕景は3月と9月に撮れると思う。
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