大阪トヨタのセールスマンから、セフティードライブ アドバイスの案内を頂いたので、大阪トヨタに行く。
泉大津警察と大阪トヨタがタイアップして高齢者向けの交通安全の講習会でした。
最初に泉大津警察署の担当者から、過去の交通事故を取り扱った実例を交えての話は説得力があった。
交通事故での人身事故の70%は交差点で起きている。交差点での直進・右折・左折を行う時は安全確認をしっかりしながら
運転をする事で人身事故はかなり防げると言われた。
信号で交差点に進入した時に、赤信号で交差点に入った自転車に衝突した場合でも、車のドライバーの左右確認不足になる。
高齢者向けの交通安全(車・歩行・自転車等)を解説したDVDをみる。高齢者特有の事故形態は参考になる。
実技として、飲酒疑似体験、反射年齢測定、反射材の効果体験、ICS体験を行う
飲酒疑似体験 飲酒疑似ゴーグルをつけると足元がフラフラして真直ぐ歩き難い。酔っぱらいを見たら動きに注意をしよう。
この人は赤いコーンを左右に蹴飛ばしてしまう 私はどうにかコーンに触れずに歩けたが怖かった。
反射年齢測定 この測定器でランダムに点灯するランプを両手で叩いて消す動作の速さを測定
殆どの方が90歳以上と判定されたが、私は75歳とほぼ年齢通りでした。
高齢になると反射神経がかなり落ちているのを体感した。歳相応に能力落ちている。注意を
ICS体感 アクセルとブレーキの踏み間違いの体感
安全装置を搭載したプリウスを車止めに停めて、アクセルとブレーキの踏み間違いた時の体感をした。
アクセルをボンと踏んだ瞬間に、急ブレーキが働く。
シートベルトとシートに体を叩かれるが、車は殆ど動かない。これではコンビニには飛び込まないでしょう。
参加者が運転をするのではなく、大阪トヨタのライセンスドライバーが運転するのを助手席と後部座席で
体感をする。ドライバーが上手だからかな?
私のデミオにもこの機能は搭載されているが、こんなに上手く働くのだろうか? テストは出来ない・・・
一昨日に免許更新の高齢者講習会の受講、今日も高齢者のセフティードライブの講習会
高齢になって目や体幹に衰えがある事を自覚して運転しなさい。 と言われた。
交通事故の件数、死亡者は年々減少してるが、65歳以上のドライバーの事故は逆に増加している。
デジブック『 春爛漫の京都植物園に 』 を作りました。ご覧下さい。
http://www.digibook.net/d/5894cd9f90ce1e68620b2f3573acfb7a/?m