海岸にて

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マスコミ

2009-03-22 | マスコミ

『反日マスコミの真実 西村幸裕』や『とてつもない日本 麻生太郎』が、和書売上ランキングの上位に入るという現象は、マスコミの言っていることとは違う現象が形になって示されたということで、大きな意味があると思う。

しかし、ネット人口がこれだけ増えても、「報道」をTVと新聞のみに頼る人々が劇的に減ったり、「マスコミ報道」を信頼しない人々が劇的に増えるとは考えにくい。 特に中年から上の年配層では、ほとんど期待できないのではないかと思う。 日本はマスコミ数社の通信網にすっぽりと覆われてしまっている。

日本のマスコミメディアは、法的にも(放送法や電波利用料)、思想的倫理的にも、企業としても、「特殊な」「独占的な」「強固な」利権業界になってしまっている。誰がそんな力を彼らに与えたのか?国民や国が放送の巨大な通信網に「使いこなされ」「操作されて」どうする?  

メディアの数を増やす・電波利用や使用料の在り方についてもっと考える・放送法改正など、「特定利権化されたマスコミ体質」に変化を与える何かが必要だと思う。 すでに暴走しているメディアは抵抗するでしょうが。 (個人的には、公共放送NHKの報道番組まで”信用できない”のだから)

 

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