#30 「朝までガールズ・トーク」 Truth, Bitter Truth
ブルックとヘイリーはクリスのCDショップへ。CDを売りに行ったのかな。 ヘイリーはクリスに、デモテープの曲を一緒に歌ってみないかと誘われる。ルーカスと出かけるネイサンに、ヘイリーはクリスとの約束を言いそびれて、ブルックと二人で出かけると嘘をついてしまう。
スタジオで、ヘイリーは思うように歌えず、四苦八苦。クリスが、うまく歌おうとせず君らしさを出せ、一緒に歌うから、とアドバイス。二人で歌い出したら、あらあら、これ、こんないい歌だったんだ。 クリスの声とヘイリーの声が重なったり離れたり、すごく聞かせるいい歌。歌っている本人たちもびっくりしていたんじゃないかな。ヘイリーの楽しそうなこと!
You Tubeで探してきました。これです。Tyler Hilton and Bethany Joy Lenz -When the Stars go Blue
ヘイリーがTRICで歌った曲は、これ Haley - Let Me Fall
ネイサンとルーカスは、二人でシャーロットにNBAの試合を見に出かける。 兄弟で思う存分、バスケット観戦で盛り上がって、なんて楽しそうな二人。見ている方もハッピーな気分になった。この二人、シーズン1でいろいろあったのが嘘のようだわ。
試合の後、ルーカスがネイサンに、ヘイリーが待っているから帰ろうというと、ネイサンは、「いや、今日は泊って行く。試合だけじゃないんだ、こっちに来たのは。」 ネイサンの話によると、ダンの病気は遺伝性のもので、ダンの息子である二人にも影響があるかもしれない、明日は二人で病院に検査に行く予定だと。そして、遺伝している確率は五分五分。ダンと同じ病気が隠れているならば、スポーツはあきらめなければならないらしい・・
翌日、検査を受けようとしているネイサンに、ルーカスは、「・・バスケのない人生なんて俺には考えられない。」と言う。ネイサンは「俺も結婚する前はそう思っていた。俺にはバスケしかないってね。生きがいだったから。でも今は、ヘイリーのために生きたい。」
ルーカスは、「俺はいい。知りたくない。」と検査を受けずに病室を出てしまう。検査を受けて結果が万一の時はバスケを諦めなくてはならない。ネイサンにはヘイリーがいるけれども、ルーカスにはバスケに代わる生きがいがない。生きがいか・・。ルーカス「事故で死にかけて決めたんだ。怖がるのはよそうって。死ぬことも、生きていくことも。」
一方、ネイサンの留守中、女の子たちはヘイリーの家でパジャマ・パーティをすることになる。 ペイトンとブルックとヘイリーとアンナ。
ペイトンとアンナが、ヘイリーの家に行くと、部屋が荒れていて妙な感じ。もしや強盗か。ペイトンがバットを握りしめて、二人が奥の部屋の扉をエイッと開けたら、なんとベッドの中にフィリックスとブルックが。・・ブルックはクイーンサイズの自分のベッドを売られてしまったのよね。だけど、ベットを売られたからといって、友達の家でそういうことをするかなと、ペイトンとアンナはカンカン。そりゃそうだわ、ヘイリーが知ったらどうなるのか。怒るよ~。そのうえ、フィリックスはシャワーまで使いにいったよ。
そこに、主のヘイリーがご帰還。シャワーを浴びようとバスに行こうとして、うわ~。
ヘイリーとネイサンのベットでブルックたちがエッチしたと聞いて、当然だけどヘイリーもカンカン。 ところがブルックは、ヘイリーがネイサンに嘘をついて(クリスと)出かけたじゃないかと反撃しはじめる。ペイトンが、嘘って?と言い出し・・・そう言っているうちに、ペイトンはリックとコカイン吸ったとヘイリーが暴露。・・・ドラッグ女だのエロ女だの嘘つきだのと、三人が三様、喧々囂々の大喧嘩になってしまう。アンナだけはそれを面白そうに見ていたわ。
喧嘩のほとぼりがさめたら、その後は集合して、ガールズトーク。これ、結構面白くて、話題は恋愛や日常のことなのだけど、話す姿勢はそこそこ真剣。仲良しの女の子同士でこういう率直な意見の言い合いは、できそうで、なかなかできないかもしれない。
まずは、ヘイリー。「クリスと会うことを(ネイサンに)話すべきだったのに、嘘が勝手に出てきちゃってもう取り消せなかったんだ。親とかネイサンのためじゃなく自分の夢を優先したのは初めて。・・・(そのことを)自分でも何で悪いと思うのかわからない。好きなことを好きだというだけなのに。・・ネイサンは自分が欲しいものがあればはっきり言うのに、なんで私は言えないんだろ。・・馬鹿みたいだと思うんだよ」
次は、ペイトンのコカインについて。ブルックは本当に心配していたね。
次の議題は、「ブルックとフィリックスのセフレ契約について」 ペイトン「自分と真剣に向き合ってくれない男とエッチしててそれでいいわけないでしょ」 ヘイリー「ブルック、恋したくないの?」 ブルック「恋なんかしたらまた傷つくもん、またあんなつらい思いするなら、誰も好きにならない方がまし」・・ルーカスとのことはブルックには相当傷になっているね・・アンナ「・・男の都合に振り回されるのうんざりでしょう。太れとかやせろとか、黒髪がいいとかブロンドがいいとか、色気出せとか清楚なのがいいとか、振り回されるの止めよう、自分らしく、それが一番大事。」 ・・・・男は自分第一で好きなことをできるのに、女は無意識に男の都合や好みを優先してしまっているってことかな。そういうものから自由になりたい・・。 これはわかるね・・アメリカの女の子もどこの女の子も、結構同じようなことを考えているんだね。
女の子たちは、その後、まくら投げで羽だらけになっちゃったよ。翌朝、羽の中で目覚めた女の子たちは一夜でもっと仲良くなっていた。喧嘩をした後、ガールズトーク。なかなか、いいなあ。
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ヘイリーがコカインのことを暴露した時は、びっくりしました。
そっとしておくのかと思っていたので…。
ネイサンとルーカスは、検査の話までは、順調そのものでしたね。
試合を見ていて、二人とも本当にバスケが好きなんだと思いました。
しかし、ネイサンとヘイリーにも隠し事が増えていくみたいですね。
コカインのこと、一応表に出てしまったので、内にこもらなくて、ペイトンのために良かったかなと思います。まだ、ちょっと危なげな雰囲気はありますけどね、ペイトン。
生活を共にすると、なんとなーく言わないみたいなこともでてくるのですよね。・・恋愛は隠し事なしでいいんでしょうけど、結婚って、距離の取り方が難しいですね。