漱石の月の話を雲のなき日の満月は語れと言えり 石川幸雄
漱石の月の話はいまさらですから説明不要でしょう。
きれいな月を見ると思い出す話です。
さて、すげぇ暑っ。
言葉の魔術師である歌人の私の表現が乱れるほど
妙な暑さに覆われています。
青空!快晴!
今日は出荷が一件と配達が一件。
厚木方面への配達ですが取引先の社長から
暇だから持ってってやるよとアルバイトの
申し出があったので頼みました。
トラックもガソリンもETCもこっちもちかよ!
と皮肉を言いつつ出てゆくトラックに手を振った。
で、午後からは大事な打ち合わせがあるので
事務所を少しだけ掃除。決まれば少し大きな仕事です。
「晴詠」7号に関して引き続きメールをいくつか
頂いています。感謝感謝。
あ、せっかく送ってくれたんだから
ひとこと言ってやろうって気持ちが有難い。
7号の特集は総研WEEKですが私の短歌に
触れてくださる方が多くって、歌人ですからそれも
光栄なことです。父の挽歌がメインの連作でしたから
余計にお気遣い頂くのでしょう。
8号に向けてもぼちぼちやっていきましょう。
恥ずかしくないうたを作れるように。
東北では大雨、福井では震度5弱、
台風10号は発達しながら北上中。
週明けに九州に接近するそうです。
関東では来週半ばが心配ということになりましょうか。
日本だけじゃなく、地球に大きな変化が来ているのでしょう。
おしまい。