詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

すべては己のために。

2020-09-10 17:26:55 | 千駄記


暮れてきました。
毎月十日は支払日。

資金にゆとりがないので、原始的な支払方法です。
小切手や手形を切ったり、振り込みをしたり。
社員の源泉税や住民税も払わなければならず。
これは給与から天引きしていますが
支払う行為も面倒です。
お金を払うだけなのに、体力消耗したな。

画像は10年近く前に作った文庫サイズの写真歌集です。
スマホに画像が入っていたので載せてみます。
当時は一生懸命だった・・と遠い目ですが、
いつでしたか、いつも厳しい妹に
「あんたはやると言ったことは成し遂げるからそこだけは偉いよ」
とのお言葉を頂戴しました。
個人誌「晴詠」や「猛禽類の短歌」の資料などのことを
指しているのでしょうが、いずれも自分のためですから
当然と言えば当然なのです。
メンバーを集めて同人誌をやるとか、結社を率いるとか
そういうことは仲間のため、弟子のためですもんね。
私にはもうそういうことはできないでしょう。

「晴詠」7号に関してお葉書やメールを頂戴しています。
追加の注文を頂いたり、ことごとく有難し。
心よりお礼申し上げます!

明日は金曜日。今週も終わります。
ざっと天気を調べますと曇り。東京は降水確率40~50%の模様。
どこへ行くにしたってクルマですから傘は持ちませんが
スカッとしないお天気のようです。

自宅に籠る予定とします。
やらなきゃいけないこともたくさんあるし。

会社のために・・とか
社員のために・・とか
友人のために・・とか
聞いた風なことを言いますが、
それってつまり己のためなのでしょう。


おしまい。