詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

また妹に怒られるの巻

2020-09-28 12:01:12 | 千駄記


お昼になりました。本格的な秋晴れ。
天気が良けりゃ良いでさ、爽やかすぎて、
いやんなっちゃうなア
尾形大作ではありませんけどね。
(この意味解る人いる?)

朝から、週末に改造した製品の出荷。
最終検査でいくつか手直ししたのち積込完了。

妹が納品伝票を起こすのに注文番号など
不明点があって客先に問い合わせしたりして、
予定より遅れて運送屋さんは出発しました。
東海地方行きです。

客先は「何時ころ着くかね?」と気にしているそうで
妹が私に「何時ころ着くかね?」と訊いてくる。
東名は工事中だしな・・。
「オレに訊かれたってわからんねーの」と応えると
「あんたはそういうところがダメなんだ!」と叱られる。
「だってわからないじゃん。運転手に訊かなきゃ」と粘ると
「適当に返事しときゃいいんだよ」と追い打ちをかけられる。
「はーとか、へーとか、はひふへほって応えとけばいいんだ!」
とダメ押しされる。
(ばいきんまんじゃねぇーしと心の片隅で言う)
「でもさぁ、適当に応えると怒るだろ?」って泣き顔をすると
「女なんてものは相槌打ってりゃ、満足するんだよ!」だって。

私は真面目過ぎたんだな。
誰と暮らしてもうまくいかなかったし。
良かれと思って気遣えば怒られ、ほっとけばキレられた。
基本的にはオウム返ししておけばいいそうです。
暖簾に腕押しっていうのも失礼かなと思うけどな。

あんた真剣に聞いてんの?!って
しょっちゅう怒鳴られた記憶があるものですから
臆病になったんですね。

臆病な態度はさらに女性を怒らせる。



今日の画像は「オウム」ではなくって「コンゴウインコ」です。


おしまい。