詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

「短歌往来」11月号ととうもろこし。

2021-10-19 11:49:55 | 千駄記

昨日届いた「短歌往来」11月号。
<特集 動物(ペット)を詠む>に「雨の盆休み」12首と小文を書きました。
編集後記を読むと「動物を飼っている歌人を探し」依頼した旨、書いてある。
私、動物を買わない主義なので申し訳ないことをしました。
<動物に関する短歌もしくはペットの短歌でも良い>と解釈していたので
私の生活圏で見かける動物のうたを書いてしまいました。
すんません。いずれにしても書く機会を頂けて感謝!

10/19 (火) 雨曇

昼飯前に一文を。
寒いよもう。今日は午後から群馬行きです。
昨日の都内コロナ新規感染者29人。ほぼゼロ。なんで?
コロナ自粛は経済的に辛かったし、影響大アリだけれども
暮し的には良い面もたくさんあったのです。
元の暮しに戻るのも少々めんどくさい。
飲み会やら、集会やらコロナを言い訳に断れなくなるのも困る。

さて、とうもろこしの話。
昔っからのとうもろこし好き。缶詰のコーンも。

先日の短歌教室の詠草にとうもろこしの短歌があった。
私の短歌教室はトークがメイン…。
「この夏も八百屋さんで売ってるような
とうもろこしを食べずじまいだったよー」
と、嘆いてみますと
「なんで?美味しいのに」と、生徒さんに言われる。
「茹でるのが面倒でしょ」と応えると、
「古いわねぇ。茹でるの?」と、言われる。
「なんでよ。大きな鍋で茹でなきゃならないでしょ?」と、真顔。
すると、みなさん得意げに「レンジで、500Wで4分よ」
「ラップはしないで水を通して」「皮は全部剝かないで」
「私はラップするけど」と、意見殺到!
今は亡き両親より年上の方々に教えられる。
「そんなんで食べられるの?」と驚きました。
500Wで4分なんかコンビニの食料でよく設定してるよ!
昔から大鍋で茹でていたイメージがあってさ・・
と言うだけで皆さんに笑って頂けた。

電子レンジで、ジャガイモでもサツマイモでも
サトイモでも、なんでも美味しくできるわよ。
と、アドバイスを頂いた。
へえそうなんだぁ。

妹に「皮付きのとうもろこしどうやって食べる?」
と訊くと、「鍋でウデますけどなにか?」と気取ってました。
これ、石川家の伝統なんだなと思った次第です。


おしまい。