青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

遂に孫娘の勝ち

2006-07-04 23:58:00 | Weblog
誰が言い出したのかと聞くと、「習っておくほうがよいからでない?」という孫の返事だった。

学校から帰るとすぐ、宿題。これは良い。
そして、指の届かない音階のピアノ曲の練習。

「どうしてできないの」と厳しく叱る娘の声。ピアノは楽しいかと聞くと、「先生は優しいのだけれど、ママが怖い」と孫娘。

何故こんなスパルタ教育をと疑問の目で見ていた。必須科目でオルガンを買い与えたことは覚えているが、ピアノは記憶にない。

今日、「最後だから練習しなさい」という娘の言葉に「やった」と内心思った。

音楽とは音を楽しむものだという私の言葉が役に立ったらしい。

どうしたと聞くと、嫌がるから一休みと言う。孫娘の抵抗にあったのだ。

昨日の個人面談。遅れそうだから送ってと頼みにきたが、帰ってからの報告はない。

どうだったか聞くと。字が上手く、絵が上手い。そして素直な良い子です。と言われたと言う。

それを聞いて、孫娘を褒めてやったかと聞いた。「ママ驚いた。字が上手いと言われたけど」孫から聞いた褒め言葉だった。

照れ隠しか。「嬉しかった。」「良かったね。」となんで素直に褒めてやれない。つい私が小言を言う。

私の教え方は褒めて褒めて自信を持たせる。大人も子供も同じだ。

必ず人は何か良いものを持っている。それを見つけてやるのが、教師であり、親の務めだ。




夜テレビを見ていたら

2006-07-04 22:01:00 | Weblog
何でも鑑定団。加藤唐九郎作品が出てきた。遠目にも歴然たる唐九郎作の志野茶碗。

轆轤も釉薬も昔作ったものだった。黄瀬戸の説明はいささか不満だが、彼の作に違いなかった。

釉薬が溶けてないという説明がいけない。末期の油揚手の見事なものはそれほど世に出ていない筈だ。

研究途中の作品だが、現代作家の黄瀬戸はこんなものだ。熔けていないのではなくて、吸水性のやわらかい土に水分を取られてしまい、熔け不足に見えるのである。

後半に出てきた朝鮮白磁は舜陶先生が愛知県陶磁資料館に寄付した中に何点かあって、私も手にして本物の味を満喫したことを思い出した。

見るだけでなく、手にすると真贋がよく分かるのである。

これも最初見てすぐ偽者が分かった。



気象台は知らないが

2006-07-04 14:08:00 | Weblog
我が家の二箇所の日陰の観測点は33度と21.5度ある。

朝ねすっきりの天気も午後は照りが強く風なし。個人面談の週で早く下校。

友人と別れる地点で数人腰を下ろしていた。ママの迎えは3日でストップ。

一休みしたら皆自分の家に帰らせる。迎えに来る親なし。

途中、友達と約束して遊びに行きたいという。宿題終わったら、ママに電話で先方と話して行くことになる。

友人関係は最も大切な最近の子供だが、嬉しいことに、上級生は皆我が家の犬たちの友達。クラスが違うのに1年生と仲良し。

喜ぶべきことだ。

中田英寿引退声明

2006-07-04 11:29:17 | Weblog
突然の中田英寿の声明は日本中を驚かせた。司令塔的役割を果たして、活躍十分だったから、誰も敗因はかれに所以するとは思ってもいない。

然し、彼の得点のできなかった不満が彼自身にあったようだ。不完全燃焼のもやもやが今後プロサッカーとして続ける自身をなくさせたのかもしれない。

今年度一杯の新庄にしても、周囲はまだまだやれると引退を惜しむばかりだ。

それに比べて、日銀福井総裁のだらしなさ。今までの舵取りの上手さは誰もが認めていても、この不祥事件で台無しにしてしまった。

名誉よりも金に執着する醜さを露呈している。

雲ひとつない晴天

2006-07-04 07:13:00 | Weblog

梅雨の晴れ間なのかと疑うほどの晴天。予報も3度を越えるとある。

ただしこの地区だけのようで、九州は梅雨真っ只中の大雨が。

遂に、除草剤を昨夜遅く娘と婿が撒いていた。

人に優しいのを買ったから。業者がそういうから。竹と草を目の敵にする。

安全な除草剤はありえない。公園に除草剤を撒くことはない。何故?

サリドマイドは悪くて、他は良いと書いてあると信じる素直な人間のようだ。

今日、薬品を確かめようとは思うが、除草剤とはたいていは地上に出ている草木に散布するのだが、地ならしが終わった土に撒くというのは私の辞書にはない。

私の盆栽用の薬品箱には除草剤も入っている。一度も使わず10年近くなるから、効力はないだろうが、撒く気になれない。

私が神経質なのか。