庭の工事も殆ど終わり、夕方職人が帰って雷鳴。熱心な人で車で戻ってきて、ビニールのカバーをするために来てくれた。
仕上げたセメンが台無しになるからだが、晩酌が楽しみというから、私のぐい飲みを一個差し上げる。
「今晩が楽しみです」とニコニコ帰っていった。
孫娘の下校時刻より前にピアノが届く。ボードで練習していたものが、自宅でできるから嬉しいだろう。本人はにっこりしただけで、小躍りして喜ぶことはない。
ママの特訓が嬉しくないのだ。夕方、4時前駅へ送ってやるが、「じいじ名古屋までの設定って呉れないの?」という。
サンダル履きでなければそのまま名古屋へ走ったろうが、下の子が昼寝で、残してあるが、家内一人では手に負えないこともある。
姉はこれ幸いに私と行きたいのだ。ママといって帰りはパパと外食夜遅い帰宅となる。
ピアノはママが名古屋へ行く口実でもあるようだ。