青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

美術館と高島屋をはしご

2006-07-16 17:18:00 | Weblog

午前中県美術館へ出している友人(故人)の最後の展示してある水彩画展へ顔を出す。

奥さんが着ているかと思ったが、手土産受付へ渡して帰る。

駐車場で携帯電話が鳴り、高島屋で一枚の絵主催の展示会会場よりN氏から電話。その足で駅前へ。

何時も駐車するところはすべて満車。連休の故だと分かる。少し離れたところへ駐車場見つけるが、家内車で待つという。

半年振りであうN氏相変わらず多忙。アメリカと日本を半々に活躍している。

一枚の絵の会長が来ているから、会いたかったが、家内を待たせているから早く切り上げたつもりだった。

駐車料金を払って、2時間ちかく話していたことに気が付いた。彼はわが会の展覧会審査責任者も引き受けてくれている人気作家さんだ。

昨日はわが会の役員が訪れて絵を一枚購入してくれたという。嬉しい限りだ。

二人で出かけるのは珍しいから、鰻でも食べようと走り出すと、雷鳴とどろき大粒の雨。

家内は家へ帰ろうという。鰻はお預け。あきらめて家路に着く。

途中でイオンができて急に周囲が発展した地域に、新店舗「とんかつ」の暖簾。

店構えが凝っているから、チエン店ではないと見て入る。案の定メニューも1ランク上に見えた。

期待して待つと、前菜、サラダと出てきた。次に粗塩をつぶす道具の説明。

真ん中の一枚の切り口を見えるように上へ並べてある。全体の三分の一近い脂身を見て喜んだ。

これはいける。塩で食べ初めて一層気に入った。肉の味、脂身の甘さが口いっぱいに広がった。

赤出汁は今一歩だったが、久々の甘い肉汁に舌づつみを打った。

勘定のときに絵の話がでて、展覧会を観たいということで名刺を一枚置くことになった。

これから、来客に利用できそうな店ができた。家族で親子で努力しているように見えた。

二時半昼時でもない時刻でどうかと入ったが、我々が入ってから、次々と客が入ってきた。

昔から、我々は客を呼ぶとよく言われていたのだが、久方ぶりにそれを経験した。

小雨で明ける

2006-07-16 08:35:00 | Weblog

霧雨に近い小降り。蒸し暑さはあるが、昨日までとは違う梅雨の天候。

昨夜は休み前夜、娘一家は11時過ぎ帰宅。
子連れでこんな時刻までどこにいるのか不思議。

こちらが夜を知らないのかもしれない。宵っ張りの三歳児は起きている。

前日私と休んだ姉は8時半就寝タイプ。車中で眠って帰ってきた。

風邪が完治していないのにと不満だが、親のすることと我慢。

豊田で子供を陸橋から突き落とす。新潟の男児殺害の女、自分の子も予想通り殺害が判明。

人間がどうにかなってしまったのか。そんな異常者と同じく見たくないが、子供への思いやりが足りないのは事実だ。

親が人間的に成長未熟だ。遊ぶことが先行する。