青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

金融業の金利

2006-09-07 23:27:33 | Weblog




今、検討中でもめていると言う意味が理解できない。何故ならば、消費者金融大手五社だけで、2005年の一年だけで、自殺者の生命保険から受け取った。即ち、自殺までさせて回収したことになる。

両者は完全な弱者である。無計画に借り入れをしたなどとの言い訳は聞くが、銀行も貸さない弱者が対象の業種である。

暴利で膨らんだ借金を最後は生命保険で返させる。間接的殺人ではないか。最高金利が20%に抑えるべきだと言うのが常識的対処法なのだが、其れも速やかに施行しないとどんどん自殺者という殺人の罠に落ちる人が増え続けるであろう。

議員の中には、法律は猶予期間を持って施行するのが常などと、まさに金融業者の

肩を持つ意見が出たと聞く。

緩やかに改善してよいものと待てないものの区別が付かないのではないだろうか。
こんな意見が出ることが不思議でならない。

その上、これらの背景には、国民の税金で建て直った銀行がついているでは無いか。金融庁とこれを討議する議員さん達よ、選挙のときだけ美味しい言葉で「弱者救済」等と言う、都合の良い公約は遠慮して欲しいものだ。

私は近所にその被害者を目の当たり見て、業者の取立てから、一家離散、離婚と悲劇を増幅させたご夫婦を見ているからこそ、このような意見を持つのであるが、世間をもっとよく知るべき与党の代議士が半数も居ることに失望している。

二週間近く先の話

2006-09-07 13:22:00 | Weblog

孫娘の登校前の見送りに、19日から数日は展覧会で留守する話をした。

「ばあばは居るのでしょう?」「二人とも出かけるの」「夜は9時には帰るからね」

今から心配させないでも良いと家内に注意されるが、前から心の準備をしておく積りだった。

「まだ先の話だよ」と言ったら、安心しした。出掛けにチューをして出て行った。それ程存在が大きいのだから、親たちは気に入らない。

甘いからだ、甘やかしという。愛情と甘やかしは違うと言っても両親には理解できないらしい。

二人とも親からの逃げ場がこちらなのだ。下の3才でも食べるものに敏感だ。

あちらの納豆は嫌だと言い出した。こちらの国産大豆の本物の匂いのするものが分かるらしい。

ママはどれも同じと100円で三個を買う。大豆が違うし、べたべたどろどろのものは私は食べない。

白くぱさぱさになっていて、かき回すとようやく糸が立つ。そんな納豆は最近少ないから、探すのに苦労する。

今日も昼食時にやってきた。我々の食事をつまんでから、おんぶして送ってゆけという。

幼児の本能だ。甘えて、可愛がられるようにできている。

紀子様男子出産

2006-09-07 07:35:00 | Weblog
今朝、東京愛育病院で8:27分男子誕生。

秋篠宮以来の男子誕生は41年振り、皇室典範でお王位継承順位が第三位となるようだ。

昨秋、女帝説も考慮の皇室典範改正議論が盛んだっただけに、一段落となりそうだある。

皇室には慶事であり、国民もまたお喜びの言葉が各地で聞かれている。

恒例で切開によるご出産の紀子様のご苦労を労うべきか。

反面、皇太子殿下と雅子様のご心情を思うと心が痛む思いである。

ほっとされて、責任から出ている病も快方にと祈る気持ちです。