青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

日銀総裁選びを慌てるな

2008-03-19 08:34:00 | Weblog
今まで続いていた、財務省の姥捨て山が日銀という図式が長年続いてきた。

それをまた選んでくる自民とそれに反対する民主の戦いと見るほうが分りやすい。

所謂、官僚支配の従来を改めるのが行政改革ではないだろうか。

各界から、空白を心配する向きがあるが、それは余りにも知識不足の意見である。

国交省、防衛省、外務省の無駄使いで、大鉈をふるっての改革を期待した我々だが、行政改革の名の下に実行したのが、小泉流の郵政民営化とやぶ睨みの無謀だったと思う。

政治は結局官僚の壁に無力にさえ見えるのである。

私の持論は日本を変えるには、「東大をぶっ潰せ」なのである。

優秀な東大出身者には叱られるかも知らないが、官僚制度を変えるのはそれ以外方法がないからである。

昔は本当に東大には極めて優秀な人材が集まっていた。ところが最近の東大をみるに、受験のテクニックの優れた学校から入学する人に代わった。

冗談に私が口にするのは、「一定期間、子供を私に預けなさい。東大へ入れてあげる」と。

東大に入るための試験管学生を養成することで可能なのである。但し、決して優秀な学生にはなっていないということである。

入試に合格するための勉強だけをするとありうることなのである。