若くて新しい橋下大阪府知事

「橋下知事いじめるな」　直言職員に抗議メール１千通(朝日新聞) - goo ニュース
当然の抗議が多数届くのは嬉しい。日本人の政治への感心と良識が存在することを確信しました。過去に長野県知事就任挨拶時に田中氏の名刺を人前で破いた無礼者がいたことを思い出した。
本人は正しいことをしている積りなのか。公僕の使命も責任も果たせない半端ものと見た。今度の大阪での反発女は核マル派の手先と聞く。
府民一丸となって、この難局を打破するべく府知事を支えてこそ職員ではないか。
こんなのが僅かな時間のサービス残業で大きな顔をするなと言いたい。

春分

春分、昼と夜の長さがほぼ同じになるときである。農業他自然と相対する職業ではこれは季節の目安となる。

寒さもここが峠となって、春本番を迎える。中国の毒入り餃子が問題になってからというもの、我が家では中国産と銘打っている全てのものを拒絶している。

日本産の野菜他を信頼しているのだが、販売業者が価格が安いことから、中国産を国産と偽装して販売するケースもある。

食の安全の意味では決して許されないのだが、一部の業者にせよ各種類の偽装が摘発されている。

今日も久々ににらの味噌汁とか卵とじを食膳にそして、イカ入りのはんぺんは生食と書かれていて、家内がそのままテーブルへ出したのである。

口にして不満が続出した。にらがにらの香りがない。はんぺんは温度不足ででも揚げたのか、口に嫌な粘っこさが気になった。同時にさつま揚げ独特の香りもない。

何でも値上がり時代になって、良からぬ工夫がされたためなのか、温室で季節間のない年中供給する無理がそうさせたのか、情けない食卓になってしまった。

地球環境問題も愈々大詰めとなり、これ以上の汚染はどこの国にも許されない事態となっている。にも拘らず、中国をはじめとして、後進国は非協力なのである。

先進国の破壊した自然への責務を我々は同じ責任は持てないという。何にせよ、理屈を言って地球をこれ以上破壊すれば、人類の生存を否定することに繋がるのである。

これからの時代は国や地域のエゴは全て捨て去って、一丸となってこれ以上破壊の進まぬことに努力するしかないのである。

前記の野菜なども、路地栽培の自然な食品を求め、季節はずれで高価な食品を我々は排除する義務があると思うのである。

法で人を裁く難しさ

秋田の殺人の畠山鈴香の判決は全国の人々を驚かせた。

文句なしの死刑判決が出ると誰でも予想していたからだ。

役所と同様に過去の判例を習うことが常であるからだ。それには五項目の死刑判決を下す条件があるらしい。

その中の二つがこの場合死刑にしない理由になるという。

計画性がない。反省して厚生の為の身内の援護だという。

二つとも納得できる説明にはなっていない。本文で裁判長も死刑に値すると述べながら、
判決に到らなかった。

過去の判例が邪魔しているのである。生い立ち、環境、いかなる条件があろうとも罪のないわが子とその友人を無情に殺害し、抹殺した事実は動かせないことである。

新しい裁判制度の下で、これらの欠陥が満たされることを期待したい。