孫娘が弟のためにやきもの二つを制作した。一つはデミタスカップ、もう一つは壷である。
箱に入れて綺麗に包装してやった。昨日はスケートに子供絵が連れて行っていたからだ。
帰宅して、午後渡すと弟は大変な喜びようだった。
「上手でしょう」と姉が言うと、「ふん!」と軽蔑気味。意味不明だが、「ママは褒め方下手だな」で済ませた。
今朝、ママが出かけると、孫達が箱の包装をしている。リボンが上手くかけられないから、手伝ってやる。
「パパに見せた?」返事が弟が雄弁に語る。
「パパがね、すごく上手って驚いてた」「でも、壷はじいじに書いてもらったのだね」と言うんだ。
「私だよ」と姉。「そうか余り上手だから勘違いしたんだね」「じいじから説明しておくよ」
包装しなおした箱は近くの友人が遊びに来たとき、触られるといけないからと二階のベットの棚に隠す。
こんなに喜ぶ弟を見る姉も嬉しそうだ。こんな純粋な気持ちを大切にしたい。
金で買ったものでは通じない何かがある。「お姉ちゃんの誕生日に、僕が作るね」と言っていた。
箱に入れて綺麗に包装してやった。昨日はスケートに子供絵が連れて行っていたからだ。
帰宅して、午後渡すと弟は大変な喜びようだった。
「上手でしょう」と姉が言うと、「ふん!」と軽蔑気味。意味不明だが、「ママは褒め方下手だな」で済ませた。
今朝、ママが出かけると、孫達が箱の包装をしている。リボンが上手くかけられないから、手伝ってやる。
「パパに見せた?」返事が弟が雄弁に語る。
「パパがね、すごく上手って驚いてた」「でも、壷はじいじに書いてもらったのだね」と言うんだ。
「私だよ」と姉。「そうか余り上手だから勘違いしたんだね」「じいじから説明しておくよ」
包装しなおした箱は近くの友人が遊びに来たとき、触られるといけないからと二階のベットの棚に隠す。
こんなに喜ぶ弟を見る姉も嬉しそうだ。こんな純粋な気持ちを大切にしたい。
金で買ったものでは通じない何かがある。「お姉ちゃんの誕生日に、僕が作るね」と言っていた。